我が先人の大東亜戦争での戦い方をねずさんなどに教えて貰えば貰うほど、その馬鹿正直と言える程の戦い方に涙せずにはいられません。
その先人を貶す人達はやはり戦後の教育で自虐史観に犯されたままなのだと考えるとやはり気の毒としか言いようがない。
とは言え、そこに、日本に生まれて日本語を話す日本人じゃない人達がいることも確かです。
それにしても、劣化した日本人に先人のような戦い方が今出来るでしょうか。やはり無理でしょうね。
この何処の軍隊よりも規律正しい戦いをしてくれた先人が祀られている靖国を参拝出来ない人達はきっと先人に負けない素晴らしい戦いをする自信をお持ちなのでしょう。凄い人達です。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう日本より 2021/08/27
・・・略
武力の乏しい、敵輸送艦を狙うなら、まだたやすいのかもしれません。
しかしこれだけ厳しい状態の中の特攻でありながら、彼ら特攻兵たちは、敵の軍艦や、空母といった軍用艦に対してだけ、攻撃を行っ ています。
武器を持たない敵への攻撃はしない。
それが日本の特攻隊員たちの武士道だからです。
特攻兵の活動について、
「当時の特攻機はほとんど撃墜され、
実際に体当たりできた飛行機はなく、
特攻は犬死にそのものだった」
という人がいます。
これは違います。
申し訳ないが、そのことは、敵将のニミッツの一言がすべて証明しています。
沖縄攻略戦の総指揮官であったニミッツ提督は、18万人の地上軍を指揮する陸軍のバックナー陸軍中将に、次のような異例の申し入 れをしたのです。
これは、米軍の戦時記録に、明確に残されている出来事です。
「海軍は一日に1.5隻の割合で艦船を失っている。
5日以内に第一線が動き始めなければ、
貴官の更迭を求める。」
特攻機の攻撃が、何の成果もない犬死にだったとするなら、このニミッツ提督の言葉は、いったいどのように説明したらよいのでしょ うか。
米軍の公式記録によれば、日本側の特攻攻撃により、米軍の軍艦34隻が沈没し、米軍の空母、戦艦368隻が重大な損傷を受けてい ます。
特攻に飛び立った飛行機は1900機です。
おおむね4~5機の編隊で敵地に向かって飛んでいます。
攻撃回数を、1900÷5=380回とするなら、402隻の船に損傷を与えたという事実は、ほぼ全隊が、特攻攻撃で一定の成果を あげたということになります。
これは簡単な算数の問題です。
それを「なんの成果もなかった」だと言いきるなら、それは歴史を述べているのではなく、意図的に歴史を捻じ曲げる政治的発言をし ていることになるのではないでしょうか。・・・中略
しかし米軍側の戦死記録(米国陸軍省編/外間正四郎訳「日米最後の戦闘」)にも
「日本軍の砲弾が観 測所の真上でさく裂。吹き飛ばされた岩石の一つが中将の胸にあたり十分後に絶命した」と記されており、石原さんの証言と一致する。
使用されたりゅう弾砲は戦後、米軍が保管していたが、石原さんが「戦友の遺品」として返還を要求。
現在、靖国神社境内に展示されている。
これまで事実を公にしてこなかったが、
「私ももう85歳。事実を語り残すべきだと思った」と話す。
昭和60(1985)年には、中将が倒れた高台に慰霊碑を建立。
「米軍人が戦友の墓参りをする場を作りたかった」という。
またドキュメンタリー作家の上原正稔さんの仲介で現在は、中将の家族と手紙のやりとりも行っている。
体調を崩す2年前まで、44年間、6月には沖縄を訪れ、遺骨収集を行い、慰霊祭に出席した。
「尊い命を奪われた人々の無念さを思うとやり切れない。沖縄に通い続けたのは、生き残った者として当然やらねばならないことだか ら」と話す。・・・以下略
私たちは、二度と、悲惨な戦争はしてはならないと思います。
けれど、だからといって、当時、戦わざるを得なかった状況で、果敢に戦った日米両軍の兵士たちを貶めるというのは、これは、人と してあってはならないことだと思います。
両軍が勇敢に戦った、その事実は事実として認めたところに、バックナー大将の奥さんや、息子さんたちのように、真の友情が芽生え るのではないか。
それは、戦いもしないで、日本が敗れた後に、突然戦勝国民を自称したような人や国には、決してわからないことであろうと思いま す。
なぜならそこに「ファクト(事実)」がないからです。
「嘘も百回言ったら本当になる」という人がいますが、それは希望的観測にすぎません。
百回言おうが、千回言おうが、嘘は嘘です。
たったひとつの真実の前に、嘘はもろくも崩壊するのです。
日本の歴史は恥ずべき歴史だと言う人がいます。
逆です。
日本の歴史は、調べれば調べるほど、真実を知れば知るほど、誇りが持てる歴史です。
私達の祖先や先輩たちは、そういう生き方をしてきたのです。
それにしても、我が先人がこんな規律正しい戦い方をしてきたことを日本人が知らないということは余りにも情けないですね。
やはり、教育改革が急がれます。
ただ、石原正一郎陸軍大尉は間違いで憲兵大尉です。19.8.20 に陸軍中尉から憲兵中尉に兵科変更され、20.4に憲兵大尉に昇級しており、大尉は間違い有りませんが陸軍大尉では有りません。
重ね重ね申し訳ありません。よろしくお願いします