やはり、民主党は何か企んでいるのでしょう。この期に及んでも未だにニセ大統領(バイデン)を下ろさないのですから。
宮崎さんが、取り上げてくれています。民主党は郵便投票などでまだ成功する企みを持っているのでしょう。本当に油断できない。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024)2月21日(水曜日)
通巻第8142号 <前日発行>
ナニカアル、なぜ民主党全国委員会は不人気なバイデンを降ろさないのか
郵便投票がオンライン化されるが、不正監視システムがまだ脆弱である
2020年の大統領選挙で、投票日に直接投票所へ行った人は49%である。おどろくなかれ、アメリカの有権者の過半は郵便投票で大統領を決めたことになる。次回は三週間前から郵便による不在者投票が認められる。
超党派のカーター・ベイカー委員会は 2005 年に、「郵便投票が潜在的に重大な選挙不正の手段である」懸念を提起していた。
不正投票の懸念はジョージア、ペンシルベニア、アリゾナ、ミシガン、ウィスコンシン州の五つ。すべてが激戦区である。郵便投票では過去の統計から明らかなように民主党が有利になる。
投票手続きを厳格化した14州ではニューメキシコ州を除くすべてでトランプが勝利した。すなわちアーカンソー州、フロリダ州、アイダホ州、インディアナ 州、カンザス州、ミシシッピ州、ノースカロライナ州、ノウスダコタ、ネブラスカ、サウスダコタ、テキサス、ユタ、ワイオミング州である。
2018年には有権者の4分の1が郵便で投票した。2022年には3分の1になった。2022年には46の州で不在者投票が認められた。仕組みは自動的に 投票用紙が送られ、新たな申請も登録情報の更新も必要がない。投票用紙の保管管理が強化されているが、有権者登録名簿の汚れなどにより、資格のない人や配 達不能な住所に送られたり、同一人物に複数の投票用紙が送られたりした。
民主党が制定した新しい法律は、自動有権者登録がオンラインで不在者投票を申請できるようになる。
2020年にジョージア州ではバイデンがトランプ大統領を1万1779票(0.23%)の差で破った。ミシガン州でもトランプ大統領はバイデンに15万4,000票(2.8パーセント)の差で敗れた。
両州は民主党が組織的に強い選挙区である。
スーパーチューズディは3月5日、すでにトランプの圧倒的優勢は動かないが、共和党の予備選であって民主党はシャンシャン大会的雰囲気である。80%以上 の有権者がバイデンの高嶺を心配しているが、この声を無視するかのように、なぜ民主党全国委員会は不人気なバイデンをいまも降ろさないのか?
常識で考えるとバイデン惨敗となるが、民主党はなぜか余裕である。
「ナニカアル」と考えておくべきだろう。
やっぱり、何かあるようです。それにしても、これでトランプさんが復帰出来ないなんてことになると、アメリカも世界も終わるのじゃないでしょうか。
何とも、恐ろしい。アメリカ人はそれでもトランプを選ばないのか。
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