団塊の世代のつぶやき

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★カザフスタンの「シルクロード鉄道」も頓挫していた

2019年06月10日 | 中国

  昨日の金融危機に大喜びしましたが、今日は一帯一路の中でも驚かされていたカザフスタンの鉄道が頓挫していたというこれ又嬉しい話題です。
  日本のマスメディアでは、産経がたまに報じてくれますが、Chinaの下僕の反日売国左翼・在日マスメディアは絶対に報道しません。

  つまりは、日本でChinaの情報をおしえてくれるのは宮崎さんだけと言っても間違い無いでしょう。この宮崎さんの情報を読んでいればChinaがまだ発展するなんて夢想は絶対に抱くことはないでしょう。日本の産業界の平和ボケは、宮崎さんの情報を読んでない証拠でしょう。

 宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより   令和元年(2019)6月7日(金曜日) 通巻第6101号 

 カザフスタンの「シルクロード鉄道」も頓挫していた
  初回融資が消えて中国開発銀行は、突如、投資に後ろ向きに。

 カザフスタンにおける中国のBRI(一帯一路)プロジェクトの目玉の一つは「シルクロード鉄道」の建設だった。
総額19億ドル、大半を中国が融資する手筈だった。

 もともとシルクロード鉄道計画は2013年9月にカザフスタンを訪問した習近平が、ナザルバエフ大学で講演し、「ユーラシア大陸各国の連携を緊密化させ、相互協力によって発展を促すために「シルクロード経済ベルト」建設構想を打ち出してからだった。

 爾来、中国のカザフスタンへの投資はロシアを抜き去り、中国の存在感が際立つようになった。そのうえ、ナゼルバエフ大統領が「一帯一路」を積極的に支持したのは、かれの経済建設構想「ヌルルィ・ジョリ(明るい道)」の方向性と一致していたからだ。

 このためプロジェクトは正式に動き出し、2017年に中国開発銀行は立ち上げの融資、3億1300万ドルのうち、2億5800万ドルを実行した。ところが鉄道着工に振り向けられるはずの、この金額が他の目的で使われ、鉄道工事は遅れた。随所で工事が開始されておらず、引き続きの融資はペンディングとなった。

 中国開発銀行は引き続きの融資実行に消極的、というより否定的となって、カザフスタンのシルクロード鉄道は、事実上頓挫した。

 このニュースに接して、筆者は或ることを連想した。
 中国初の「国産」と銘打たれた空母のこと、お披露目から一度、洋上に出て、西側ジャーナリズムが注目したが、すぐにドックに入り、そのまま出てこない。
 
 アジアタイムズ(6月7日)に拠れば、燃料機関に問題が発生し、「五日間航海すれば、燃料が切れる」ということが判明したらしい。
空母が五日間で作戦終了ということになれば、無用の長物、艦載機の訓練における事故の続発といい、この燃料短期終息といい、やることなすこと、やっぱり伝統的シナ式である。

 それにしても、金の切れ目は縁の切れ目を世界中で実践していますね。順調に一帯一路が破綻しているのは気持ち良いですね。どう考えてもChinaが延命するのは不可能でしょう。
 未だに撤退しない企業は、この宮崎さんの情報を知らない単なる情弱なのかもしれません。Chinaの人口に目を眩ました金の亡者ということでしょう。

どうぞ、Chinaと一緒に滅びてください!

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