日本の経済界の劣化の酷さを何度も取り上げてきました。特に、日本の足を引っ張ることしかしない韓国からの求人を促進するという、3日、第 1726回の「韓 国で『日本に就職する準備をしよう』セミナー開催」で、取り上げたようなとんでもないことを行っていることに怒りを覚えました。
その結果もあってか、3月21日、第1744回の「日本で就職した韓国人2万人越え…」なんて、将来の日本に問題を起こしそうな結果も起きているようです。
これを見ても、日本の経済界が日本の未来について考えることなく自分さえ良ければの考えしか無いことが良く分かります。
今の日本の劣化の最大の責任者と言っても言い過ぎではないのじゃないでしょうか。この財界が、素晴らしい日本的経営を取り戻せば日本の復活も間違いないのですが、やってることは全く逆です。
今度は、外務省まで一緒になって韓国で説明会を開催しているようです。
聯合ニュースより 2018/03/23
日本就職を目指せ ソウルで説明会=申込者が前回の2倍に
【ソウル聯合ニュース】若者の就職難が続いている韓国で日本での就職を支援するための「日本海外就業戦略説明会」が23日、ソ ウルの総合展示場・COEXで開かれた。
韓国産業人力公団、韓国貿易協会、マイナビコリアが共催し、雇用労働部と在韓日本大使館が後援した。今回が3回目で、前回の2 倍近い約800人から参加の申し込みがあり、日本就職への関心の高さをうかがわせた。
説明会では日本大使館の羽鳥隆公使が日本の若者の雇用状況について講演。自らも日本で就職し、現在はマイナビコリアの代表取締 役を務める金保庚(キム・ボギョン)氏は自身の経験を紹介した上で、日本企業の雇用事情などについて説明した。金氏によると、就 職難の影響で海外に目を向ける韓国の若者が急増しており、中でも韓国から近く質の良い仕事が多いことなどから、日本への就職を希 望しているケースが増えているという。
また、日本企業に就職した経験者3人がそれぞれ講演し、韓国に比べて資格などの「スペック」よりはやる気や潜在力などを重要視 する日本企業の特徴を紹介した。
全く、何の危機感もない政・官・財には呆れるしかないですね。こんなことで日本の再生が出来るのでしょうか。
やはりまだまだ日本人は目覚めていないようです。それとも分かっているが目先の利益に目が眩んでいるのか。本当に情けない。
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