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★イスラエル、戦時下に挙国一致内閣を組織、臨戦態勢へ

2023年10月16日 | 国際

 

イスラエルが戦時下で挙国一致内閣を組織したようです。あれだけ分裂していても危機には団結するようです。
  宮崎さんが取り上げてくれています。アメリカも最大の危機を迎えているとおもうのですが、何時までニセ大統領(バイデン)を放置しておくのでしょうか。
  トランプさんの反撃が成功して貰いたいものです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)10月13日(金曜日)  通巻第7953号 

 バイデンは言語不明瞭。側近は覚醒を促すためにコカインを投与するよう
  トランプ前大統領、発言ますますエスカレート

 10月11日、フロリダ州ウェストパームビーチで演題に立ったトランプ前大統領は言ってのけた。

 「ジョー・バイデンは言語不明瞭。側近たちは同氏の覚醒を促すためにコカインを投与するように」
トランプは続けた。
「バイデンは自分で舞台から降りることはできないので、どこに行くべきかを常に指示される必要がある。彼は少し頭がおかしくなります。少しグロッキーになります。彼をステージから降ろそう」

 ホワイトハウスで発見されたコカインについても言及し、「ハンターとジョーとは何の関係もないことは確かだ」と皮肉を込めた。「そうだ、お父さん。こう いうものを少し持ってください。それはあなたを少し元気づけるでしょう」とトランプはハンター・バイデンの真似をして嘲笑した。
どぎつい、ブラックジョーク。舌戦はここまで来ている。

 さてイスラエル問題だが、G7は共同でハマスを非難し、フランスではパレスチナ支援行動を禁止する措置を講じた。
 ブリンケン国務長官はイスラエルへ飛んで、ネタニヤフと会談した。中味は不明だが、オースチン国防長官は記者会見で、ウクライナとイスラエルへの同時両面支援は可能だと述べた。
 ウクライナもイスラエルも泥沼の先はみえてこない。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和五年(2023)10月12日(木曜日)参 通巻第7952号 

 イスラエル、戦時下に挙国一致内閣を組織、臨戦態勢へ
   反ネタニヤフ首相のガンツ前国防相が入閣

 10月11日、ハマスの奇襲で最悪の犠牲が続出しているイスラエルは戦時緊急政権を組織し、ガンツ前国防相が入閣した。戦争に関しない法案は一切、議会で議論しないという臨時措置を講じる。
ガンツ元イスラエル国防相は歴戦の勇士、数多く戦闘に参加し、武功をたてた。駐米駐在武官、軍の総参謀長を歴任した。退任後、国会議員に当選。新政党「青と白」を結成し、ネタニヤフのリクードに肉薄した。野党連立政権で国防相。挙国一致内閣は過去にも何回かある。

 さて米国ではマッカーシー議長解任後、共和党は党内選挙を行ないスティーブ・スカリス院内総務を次期下院議長候補とした。トランプが推薦したジョーダンは僅差で敗れた。票は113 vs99
 しかしジョーダンを薦す共和党議員団は本会議でスカリスに投票しない可能性があり、一月に投票を15回やり直したように、議長選びは難航する懼れがある。スティーブ・スカリス下院議員は、「下院議長に選ばれたら真っ先にやる仕事はイスラエル支援決議だ」とした。

 スカリス議員はルイジアナ州選出。2017年に野球の練習中に銃撃され、数回の手術が必要となる重傷を負った。是が原因か、血液癌を告白しており、治療を受けながら執務を続ける。
 ところでハーバード大學はやはりリベラルの巣窟であった。ハマスを支援し、イスラエルを非難する学生集会が開催されたほか、NY、ワシントンではハマス 支援集会、デモが開催されていて、バイデン政権のイスラエル全面支援に反対している。ローレンス・サマーズ元学長(元財務長官、ユダヤ人)が記者会見し、 状況を嘆いた。

  それにしても、アメリカはこの大変な時期にニセ大統領(バイデン)が未だに代わらないのは完全に狂っているとしか思えない。
  果たして、トランプさんの復活でまともになるのか。そうならないと世界も危ない。


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