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★イーロン・マスクがカリフォルニア州を脱出

2024年07月21日 | アメリカ

 

イーロン・マスクが、カリフォルニアを脱出だそうです。素晴しい花氏ですが、EVの逆風を考えると折角の保守の見方がどうなるか心配です。

   宮崎さんが取り上げてくれています。EVの逆風に耐えて保守の応援団を続けてもらいたいものですが、どうなることやら。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024年)7月19日(金曜日)弐
 通巻第8337号    

 イーロン・マスクがカリフォルニア州を脱出
    “赤い、赤い”ニューサム知事との意見衝突

 世界一の大富豪イーロン・マスクがカリフォルニア州を脱出する。マスクは「スペースX」ち「X」の本社をテキサス州へ移転すると発表した。
 LGBTQ戦争の結末である。

 カリフォルニアから脱出する理由は“赤い、赤い”ニューサム知事との意見衝突である。則ちカリフォルニアの学校で教師が、教え子がトランスジェンダーを自 認しているかどうかを親に告げることを禁じる新法(SAFETY法)に明確に反対し、すでに一年前から「そんなことをしたらカリフォルニア州でビジネスを 継続することは困難になる」と忠告してきた。

 ギャビン・ニューサム(カリフォルニア州知事)は7月16日に「SAFETY法」に署名し、成立させた。
左翼活動家たちは「同性愛者やトランスジェンダーの子供たちのためだ」と歓迎している。ところがSFETY法は、子供たちが教室で同性愛者だと自認した り、出生証明書に記載された名前や代名詞を勝手に呼び替えたりしても、学校職員が親に通知することを禁止する。まさに親の権利の侵害である。

 マスクはXの本社をサンフランシスコからテキサス州オースティンに移転するとし、「暴力的な麻薬中毒者の集団を避けるのはもううんざりだ」と言った。
サンフランシスコの町は荒み、ホームレス、麻薬乱用、路上犯罪により日常生活にも支障がでているからだ。

 「嘗ては美しかったサンフランシスコは繁栄を極めていた。いまダウンタウンは“荒廃したゾンビの黙示録”に化けてしまった。数十年にわたる民主党政権の(愚かな政策)のせいだ」
すでにマスクは、2021年にテスラ本社をカリフォルニア州のハイテク拠点からテキサス州オースティンに移転し、自宅もテキサス州に移している。

 「トランスジェンダーの娘がロサンゼルスのリベラルな学校へ通うことは完全な共産主義者になることであり、金持ちは悪だと考えるようになる」と彼は言う。
マスク自身、20歳になる娘がそうなってしまったことへの猛省がある。「同意年齢に達していない児童に不可逆的な性転換を行うことは『犯罪』である」とカリフォルニア州の奇妙奇天烈な政策に鋭く批判を続けてきた。

  いよいよカリフォルニアをアメリカから切り離すべきじゃないでしょうか。アメリカ銃の売国だどもをカリフォルニアも集めて、Chinaにくれてやりましょう。


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