劣化した日本人は今や金の亡者達の天下です。金に執着せずに正しい道を歩むなんてのは愚の骨頂と嘲笑われるのがオチでしょう。
その金の亡者達が日本を消滅させようとしているように思えて仕方ないのですが、今の時代金を持っている者達には勝てません。
とは言え、こんな時代が続けば益々格差は広がり、持たざる者は奴隷のような扱いを受け続けることになりそうです。
ねずさんが、そんなことは無いとインドのジャンヌ・ダルクを取り上げて励ましてくれています。本当にそうであれば良いのですが。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんのひとりごとより 2020 年 1月17日
インドの ジャンヌ・ダルク「ラクシュミー・バーイー」に学ぶ
・・・略
そして、本日の物語だけでは、すこしわかりにくいことかもしれませんが、いまこの瞬間の利得のために用いられる正義(本日 の物語でいえば英国軍の正義とそれに味方したインド人たちにとっての正義)は、実は正義の名に値しない。
一方、どこまでも真実を求めようとする者は、そのときの社会からは排除されることになることがおおい。
これまでの世の中は、そういうものであった、ということです。
このことは、ネットによる情報化が進んだ現代においても、実は同じです。
別な言い方をするならば、主流派と反主流派ともいえます。
主流派は、いまこの瞬間の利益を代表します。
従って、世の中の圧倒的多数は、主流派の味方です。
一方、反主流派には二通りあって、でたらめな主張を繰り返して、主流派の足を引っ張るだけの人たち。
これらは主流派になれなかったストレスを、反対派になることで解消しているだけのわがままな人たちでもあります。
もうひとつは、普遍の真実に生きようとする人たちです。
そういう人たちは、いつの時代にあっても、少数派です。
けれど、時代を拓くのは、常にその少数派だったりします。
世の中はおもしろいものです。
金は無くても、こういう生き方だけはしたいものです。日本人がかってそうであった先人の心を取り戻す日が来ることを期待していものです。
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