団塊の世代のつぶやき

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★米国ファンドの中国投資は1兆ドルを超えていた

2020年12月11日 | 中国

 

グローバリスト達金の亡者は、Chinaに一兆ドル以上投資していたようです。やはり、トランプさんにグラス・スティーガル法の復活をやって貰わないと世界は益々2極化が酷くなりそうです。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。やはり日米ともにグローバリスト達は金の為なら国を売る奴等ばかりのようです。
  こいつ等が今のChinaを産み出したということでしょう。やはり、こいつ等と戦えるのはトランプさんだけでしょう。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和2年(2020)12月7日(月曜日) 通巻第6724号   

 米国ファンドの中国投資は1兆ドルを超えていた
  5000億ドルは中国の債券市場にケイマン経由で流れ込んでいた

 トランプ政権はELリスト、軍経営企業リストなどで中国企業との取引を禁止し、米国投資家の中国株式の取得も禁止した。
そのうえ、アリババが最終目標なのか、米国のナスダック市場などウォール街に上場している中国企業の会計監査を強化する法律 が下院で成立し、トランプ大統領の署名をまつばかりとなっている。

 中国以上に慌てているのは誰か?
 中国に投資している米国ファンドである。AEI(アメリカ・エンタプライズ・インスティチュード)の調べに拠れば(同レ ポート、12月2日)、米国ファンドが中国の債券、株、社債へ投資した額は過去六年間で1兆ドルを超えたという。

 このうちの5000億ドルが中国企業の社債に投資された。
 中国企業のドル建て社債は金利が8%~14%と魅力的だったからだ。ところが、コロナ禍以降にデフォルトが続出し、それも AAAランクの優良企業が軒並み債務不履行をやらかした。

 米国からの投資はケイマン諸島、英国領ヴァージン諸島などタックスヘブンを経由、主としてオフショア市場で行われているた め、詳細の把握は難しい。
おそらく大半はファンドであり、くわえて在米華僑の余裕資金、さらには中国共産党幹部らが洗浄し、いったん海外へ送金してい た資産の多くを「外国籍」、すなわち「米国ファンド」に国籍を変えて、ベンチャーキャピタルや、ユニコーン企業の株式投資に 環流させるカネの流れもある。

  この金の亡者のグローバリスト達を叩き潰さない限り、貧乏人は永久に奴隷でしょう。
  やはり、マネーゲームを廃止するグラス・スティーガル法の復活が待たれます。それが出来るのはトランプさんだけというのも明らかでしょう。


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