香港デモが収まる気配も無く、どんどん大変なことになっているようです。とうとう空港の職員や公務員が参加するようになったようです。さて、習皇帝はどうするのでしょうか。
世界を敵に回しても終わらせるのか、それとも日和見を続けるのでしょうか。展開によっては世界が動く可能性もありそうですが、これも腹黒いだけに口だけかも知れません。
川添さんがツイートしてくれています。
香港の空港は、3000人ほどの職員が「病欠」という名のスト ライキ。そして200便以上が欠航。公務員も「香港史上初めて」デモに4万人が参加。香港デモは、反政府= 反中国共産党にシフトしている!
― KEIKO KAWASOE (@kawasoe0916) August 5, 2019
産経も書いてくれています。
産経ニュースより 2019.8.5
香港でゼネスト 航空機230便欠航
【北京=藤本欣也】中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正問題をめぐり混乱が続く香港で5日、同改正案の撤回などを拒否する香港政府に抗議するため、ゼネストが呼びかけられ、交通機関が一部麻痺(まひ)した。また香港島や九竜半島で抗議集会やデモ行進も行われ、警官隊と衝突した。
香港からの報道によると、この日のストには香港国際空港の労働者も参加し、日本発着便を含む約230便が欠航。バス運転手約200人もストに加わったほか、若者らが緊急ボタンを押すなどして地下鉄の運行を妨害、交通機関は大幅に乱れた。香港ディズニーランドの従業員の一部もストに参加したという。
香港政府トップの林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官は同日、記者会見し、若者らの「過激な暴力行為」により「香港が危険な状況に追い込まれようとしている」と批判した。
若者らが3日のデモで中国の国旗を海に投げ捨てたり、7月21日のデモで中国の国章に黒い液体をかけたりしたことについて、林鄭氏は「国家主権への重大な挑戦だ」と非難した。香港警察は5日、6月からこれまでに14~76歳の420人を逮捕したと発表した。
やはり習皇帝の決断で状況は急変するのでしょうか。目が離せなくなって来ました。
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