今日も天候異変の話題です。今度は国内、それ も我が香川のことです。この部屋でも何度も書きましたが、去年の8月の冷夏は我が家の太陽光発電にとっては最悪でした が、私自身はおかげさまで、エアコンなしの生活でも汗に悩まされるもなく快適でした。
顰蹙を買うだろうと言いながら、密かに今年も冷夏を期待しています。何と言っても、ここ数年はエアコン無しで、あの 例年の夏の暑さで汗をかきながらのネット三昧でしたが、去年の快適さは我が人生でも初めて経験でした。
ところが、その願いが叶うかもしれないような予報が出たようです。
四国新聞社 | 香川のニュースより 2015/05/20
県 内、冷夏の予感/高松地方気象台3カ月予報
今年の香川県内は冷夏?-。高松地方気象台の3カ月予報によると、7月の気温が平年より低くなる見通しだが、今年のこれま での気象状況を見ても冷夏を予 想させるデータが並ぶ。5月までの台風の接近や春の降水量の多さが過去の冷夏の年と似通っており、「暑過ぎない夏」を裏付ける傾向が浮かび上がっている。
3カ月予報によると、今年は偏西風が平年より南を流れる予想から、季節進行が例年より遅く、梅雨入りが遅 れる 見通し。6月の雨量が少ない一方、7月は雨が多く、平年より気温が低い可能性があるという。
加えて今年は、台風の接近時期に特徴がある。気象庁では台風の中心が四国4県いずれかの気象台から300 キロ以内に入った場合を「接近」とし、今年は12日に台風6号が接近した。
同気象台によると、5月までに四国地方に台風が接近した年は、記録がある1951年以降で、56年、65 年、 2003年、11年の計4回あ り、うち11年を除く3回は、6~8月の平均気温が平年(26・1度)以下だった。最高気温が30度を超える「真夏日」の年間日数も、過去20年間で03 年が最も少なかった。
さらに、5月までに台風が接近した年は、例年より天候不順の日が目立ち、3~5月の降水量が多い。いずれ も平年を1割以上上回り、11年は約1・5倍を観測した。
12日の台風6号の接近は、56年の4月25日に次ぐ早さ。今年は3月下旬から4月上旬の日照時間が記録 的に少なく、3~5月の降水量は既に平年を上回っている。
今年は台風の発生数が既に7個と平年の2・4個より大幅に多い。5月の台風は、大陸方向に進んだり、太平 洋沖で東に曲がったりするのが一般的だが、「一時的に夏に近い気圧配置になることで、日本付近に接近する」と同気象台。
「データ上では冷夏の傾向にある。早い時期に高気圧が勢力を強めることが、夏場の天候に影響を与えるのか もしれない」としている。
これも、温暖化の影響でしょうか。こうも天候異変が続くと怪しそうな温暖化も現実のものかもしれないと考えた方が良 いかもしれませんね。
やはり、世界が団結して中国を消滅させないと大変なことになるかもしれません。当然、怪しそうな原発を作っている韓 国も一緒に消滅させましょう。
さて、本当にこの夏はどうなるでしょう。私にとっては待望の冷夏になってくれるとありがたいのですが、そんな我儘を 言っては申し訳ないですね。やはり、季節は例年通りでないと農作物や経済にも悪影響をもたらすことになります。
本当に、どうなるでしょう!
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