通州事件などと共にねずさんに教えてもらった尼港事件ですが、宮崎さんが外国人がその事件を書いていることを取上げてくれていることを、4月17日、第7502回の「★ニコラエフスクの日本人虐殺 1920年、尼港事件の真実」で、取上げました。
ねずさんが、その尼港事件を今回のChina肺炎への警告として書いてくれています。タイトルの「100ねん前のある事件」を見て、何の事件だろうとピンと来なかったのが情けない。
こういう事件をなかったことにしてしまった戦後の教育界や反日売国左翼・在日マスメディアが日本人をここまで劣化させたことは間違いないでしょう。
何時ものようにリンク元で全文を読んでください。
ねずさんのひとりごとより 2020/05/3
コロナの もたらす未来を100年前のある事件で考える
・・・略
いま日本の歴史教科書には、日本のシベリア出兵について、次のように書いてあります。
「日本がシベリアでの勢力拡大を狙い、
連合国間の協定に違反する大兵を派遣し、
撤退したのも最後になった。」
(中学社会歴史・教育出版)
これだけ読んだら、まるで日本が悪者です。
でも上の文をお読みになった方にはわかるはずです。
この文は死力を尽くして戦った同じ日本人の先人達に対する、後世の子や孫(つまり私たち)による冒涜です。
尼港事件は、報道規制はあったものの、一大国辱事件として日本の全国新聞で当時大々的に報道されたし、国際的にも、大きなニュースになりました。
つまり事件は、間違いなく「あった」ことです。
にもかかわらず、いまどきの歴史教科書は、この事件に全く触れないし、なぜか日本の立場だけを悪し様にののしるような記述をしています。
そもそもこの時代にシベリア出兵をしたのは日本だけではありません。
英米も派兵しています。
なぜ派兵したかといえば、各国が共産主義の拡大に脅威を感じていたからです。
どこの国の政府も「共産主義革命」なんて歓迎していません。
だからこそレーニンの革命政府は、列国のいずれからも承認されなかったのです。
加えて日本は、米英と比べてロシアに対する地理上の近さが違います。
シベリアの赤化は日本本土に対する直接的脅威です。
現実に尼港事件のように、日本は犠牲者さえ出しています。
亡くなられた日本人に心からの哀悼を捧げるなら、二度と日本人がこうした恥辱や殺戮に遭わないようにするなら、日本はいま何をしなければならないのかを、しっかりと果たすことです。
やはり、文科省をトップとする教育界と反日売国左翼・在日マスメディアを一掃しないことには日本の再生は無理です。
一日も早く此奴らを撲滅して日本を取り戻さないと、ねずさんの言われるようにChina肺炎の後、同じ悲劇を味わうことになるのは間違いないでしょう。
やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。
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