団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★アメリカの次期大統領候補

2023年09月13日 | アメリカ

トランプさんの復活こそがアメリカを救い、ひいては世界をも救うことになると期待しています。
  その大統領選挙の副大統領候補に協和民主ともに新しい顔が現れたようです。

  宮崎さんが報告してくれています。果たしてどうなることやら。どちらにしてもトランプさんの復活がなければアメリカは終わりでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)9月10日(日曜日)弐 通巻第7905号 

 トランプの副大統領候補にダークホース
  ニッキー・ヘイリーが本命とみられていたが、突如サウス・ダゴダ州知事

 国際的には無名なれど、全米の政治通ならその名前を知っている。  
 クリスティ・ノエムはサウス・ダゴダ州知事。知事選では民主党候補を寄せ付けず、62%の得票。銃規制に反対。「孫のおとこの子も拳銃をもっているわ」
中絶問題ではトランプに同調し、同性婚には鮮明に反対。2018年に知事選ではトランプが駆けつけて応援演説をした。

 2023年9月8日、サウス・ダゴダ州の共和党大会で演題に立ったノエム知事は「2024年大統領選挙は、前回不正選挙で下野させられてトランプを支援します。全力を挙げて、できることの総てをトランプ大統領再選のために尽くします」。
 会場からはやんやの喝采を受け、FOXニュースは「副大統領候補に浮上した」と報じた。下馬評ではニッキー・ヘイリー元国連大使が『副大統領』の本命とみられていたが、突如サウス・ダゴダ州知事が浮上した格好になる。

 ノエムは下院議員四期。大學は中退し三人の子供を育てながら連邦下院議員を務めた。
 なぜ保守がこれほど強いかと言えば、州人口88万人のうち、75%が白人、次がインディアンである。 黒人の比率は僅かに1・4%だ。

 サウス・ダゴダ州はスー族が最後まで白人の開拓団と闘った。ダゴダはちなみにダゴダ族からの命名で、バッファローや多彩な動物と巨大な公園、州の真ん中 をミズーリ川が流れ、穀倉地帯でもある。サウス・ダゴダ州が観光で有名なのは四人の大統領を岩盤に彫ったラシュモラ山国立公園。この州の最大の産業はエド ワード空軍基地。そのうえ同州の消費税は4%と全米値低い。アメリカの田舎の中の田舎である。

  民主にはバイデンに代わる候補が出てきたようです。これも驚きです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)9月9日(土曜日)  通巻第7903号 

 ギャビン・ニューサム(カリフォルニア州知事)「2024には挑まず」
  「バイデン再選に努力し、次はハリス副大統領が順当」(NBCニュース)

 9月8日のNBCニュース番組で、ギャビン・ニューサムは2024年への立候補を訊かれ、「ありえない。バイデン大統領が再選をめざしているのだから、それへ向かって努力すべきであり、順当にいけば、次はカマラ・ハリス副大統領でしょう」。

 ニューサム(カリフォルニア州知事)は「民主党の秘密兵器」とされ、バイデンがこけたら間違いなく彼が民主党公認候補となって2024年大統領選挙に挑むと観測されている。
すでに三年前から、ニューサムの名前が取りざたされるのは、かれの履歴と知名度である。

 ニューサムはサンタクララ大學卒業、家事でワイン営業。2003年にサンフランシスコ市長に史上最年少で当選し、全米の注目を集めた。そしてカリフォル ニア州知事に挑み、現在、二期目。ゲイパレートに参加し、同性婚を認めるなど、過激なリベラル路線は、カリフォルニア海岸部(都市はすべて海岸部)の住民 にはうけるが、ほかの農業地帯、山間部などは「ニューサム NO」だ。

 ニューサムには「CITIZENVILLE」(「市民の市」という意味になる。ペンギンブック)という著作を顕しており、「デジタルをうまく政治に活用 すれば、対立をさけ、政治は円滑化する」などと主張している。カリフォルニアの若者、とくにシリコンバレーが喜びそうな主張だが、結局何を言いたいのか不 明である。

 さて「2024年には出ない」という発言の裏を読もう。
ニューサムは「出馬する」と示唆しているのである。バイデンデではもはやトランプに勝ち目がない。だからニューサムは『バイデンの不出馬宣言』を待っているのである。

  大統領選挙は只では済まないようですが、何としてもトランプさんの復活を望みます。
  アメリカ人はどうするのでしょうか。ここで、民主党を選ぶようなバカなことはしないと信じたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿