団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★アメリカ人はChinaも習も嫌い

2020年04月26日 | アメリカ

 

アメリカ人の中国に対する評価がまともになったようです。習も中国も大嫌いのようです。この流れに乗って一気に叩き潰して貰いたいものです。

  宮崎さんがこの話題を取り上げてくれています。それにしても、この数字日本はどの程度なのでしょうか。平和ボケが多いだけにもっと数字は低いのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和二年(2020)4月23日(木曜日) 通巻6463号  

 あなたは習近平がまともな政治を展開している指導者と想いますか
  アメリカ人の71%がNO、「中国が嫌いですか?」は66%

 ピューリサーチといえば世論調査でギャロップと並ぶか、あるいは分野によってピューリサーチのほうが質がよいとされる。
 4月22日に発表された直近のピューリサーチの世論調査(アメリカ人が対象)の結果とは、

 「あなたは中国が好きですか、嫌いですか?」
 嫌いです 66%(前回2017年は44%だった)
 好きです 26%
  天安門事件直後の世論調査でも、これほど高い率ではなかった。

 次なる設問は、「あなたは習近平が正しい方向の政治をしていると思いますか?」
 正しいとは思いません  71%(昨年調査では50%だった)
 正しいと思います    22%

 アメリカ人の移り気は兼ねての性格、習性にせよ、そのことを割り引いても、平均的アメリカ人の描く中国像が伝わってくる。 嘗て未知の中国の未来に大きな期待をしてきたアメリカは、一時期「G2」などと本気で囃すパンダハガーが夥しかった。ズビグ ニュー・ブレジンスキ、キッシンジャー、エズラ・ボーゲル等々。ゼーリック元国務副長官となると、中国を「競合相手」から 「責任あるステークホルダー」などと揚言し、親中派ぶりを発揮して、台湾を露骨に排除する路線を提唱した。彼は反日家でも あった。

 この間、キッシンジャー理論に疑問を持ち、シャンボーやマイケル・ピルスベリーなどの中国専門家らが「転向」して反中派に まわり、アメリカの論壇も様変わりしている。

 時代は激変し、世論は変わるが、この調査は2020年3月3日から29日までに行われたもので、まだアメリカに於ける武漢 ウィルス感染は、それほどでもなかった段階である。
したがって当時の状況を勘案すると、中国が嫌いと答える前提はコロナよりも、ウィグルにおける弾圧と、香港大乱の影響だった のだろう。ということは現時点(4月下旬)に再調査すれば「中国は嫌いです」は90%を越えているのではないか。
 なぜならミズーリ州司法長官が中国の賠償を求める損害賠償訴訟に踏み切るほど、米国の中国への対応が変貌しているからだ。

  それにしても、アメリカは長い間Chinaに騙されていただけに、良く気が付いてくれたものです。トランプさんの出現もバックには中国嫌いも少しは影響していたのかもしれません。
  今となっては、トランプさんとアメリカ人の意識はがっちり噛みあっているようです。
  やはり、今こそ、全力を挙げて特亜3国を叩き潰して貰いたいものです。本来ならその先頭に日本が立つべきなのでしょうが、今の日本には望むべくもないようです。
  トランプさんのしっぺ返しが恐ろしい。



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