団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★米商務省、中国五社を新たにブラックリストへ

2019年06月25日 | 中国

  昨日のペンスさんの演説中止で、もしかしたらトランプさんが手を緩めるつもりだろうかと心配になりました。

  しかし、同時にChinaのスパコン企業など5社を新たに禁輸対象に加えたという発表があったところを見るとまだまだやる気まんまんのようです。

  それにしてもChinaのスパコンもアメリカ頼りだったようです。AMDまで関係していたとは。こうなると、日本のメーカーも危なそうですね。何時アメリカから追求されるかわかったものじゃなさそうです。

  やはり、サミットの様子待ちですね。それにしても、演説中止の意味を知りたいものです。

  何時もの宮崎さんが取り上げてくれています。

  宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより   令和元年(2019)6月23日(日曜日) 通巻第6113号 

 米商務省、中国五社を新たにブラックリストへ
  海光、中科曙光、成都海光などメーカー四社と研究ラボのTHATIC

 大阪のG20で来日するトランプと習近平の米中首脳会談がほぼ開催されることになって、その直前、商務省はブラックリストに中国のメーカー四社と研究所一社、合計五社を取引停止リストにあげた。

 アメリカのAMDのパートナーである海光、スパコン大手のSUGON(中科曙光)、そして成都の海光系列の二社。またR&DラボのTHATIC(天津)も加えた。
 ファーウェイ、ZTE、中国移動に続くEL(テンティティ・リスト)の発表だが、いずれも台湾、日本と相当の取引があり、日本の株式市場を直撃した。

  こちらは、夕刊フジです。

  ZAKZAKよ り      2019.6.22

  米 商務省、中国スパコン企業を新たな禁輸対象に ハイテク分野で圧力を強める

 米商務省は21日、安全保障上の脅威があるとして、中国のスーパーコンピューター製造企業など5団体を禁輸対象に加えると発表 した。中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を、すでに制裁対象に含めるなどハイテク分野で圧力を強めている。

 対象となるのは、スパコン製造の曙光信息産業や無錫江南計算技術研究所など5団体。開発しているスパコンが軍事向けに使われて いることなどに懸念を示し、無錫江南の目的は「中国軍の近代化だ」と指摘した。

 商務省は24日付で、米企業が政府の許可なく電子部品などの輸出を禁じるリストに登録する見通し。対象団体は部品の調達が困難 となり、開発が遅れたり経営に影響が出たりする可能性がある。

 商務省はまた、2015年に禁輸対象にした国防科技大学について、別の大学名で部品調達を続けていると指摘。別名も対象とす る。米中は今月下旬に大阪で首脳会談を開く予定だが、新たな禁輸措置が緊張を高める恐れもある。(共同)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿