団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

北の核・長射程砲はそのままなのに韓国は自ら武装解除

2018年09月26日 | 韓国

  文ちゃんは、完全に韓国を北に差し出すつもりのようです。韓国の人達は、本当にそれを望んでいるのでしょうか。何とも恐ろしい人達です。
  尤も、昨日も書いたように統一は日本にとっては最善の結果になる可能性があるはずです。最悪は避けなければなりませんが、どう考えても北による統一が上手く行くとは思えません。

  もし、北による統一となれば、トランプさんも攻撃を躊躇しないのじゃないでしょうか。

  何と、今回の南北首脳会談でとんでもない合意が行われたようです。これは、アメリカ軍の撤退を実現させるでしょう。つまりは、アメリカ人がいなくなった朝鮮半島は、トランプさんの決断がし易くなるということです。
  それでも、バカな日本人は残っているのでしょうが、それは自己責任です。

  この記事が本当かどうか分かり間せんが、本当であれば面白い。

  朝鮮日報日本語版より    2018/09/20
  
  (朝 鮮日報日本語版) 南北首脳会談:北の核・長射程砲はそのままなのに韓国は自ら武装解除
 
 19日に北朝鮮・平壌で行われた南北首脳会談で採択された「板門店宣言履行のための軍事分野合意書」は、1953年の6・ 25戦争(朝鮮戦争)休戦協定締結以来、初めて地上・海上・空中のすべてで南北間の敵対行為中止区域を設定したものだ。大統 領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は「事実上の南北間不可侵宣言をしたものだ」と述べた。しかし、この措置は韓 国の安全保障上、重大な悪影響を与える可能性があると懸念の声が上がっている。韓国軍が自ら武装解除したという批判も少なく ない。

 ■北朝鮮、韓国「キルチェーン」問題視の可能性も

 合意書によると、南北は陸海空をはじめとするすべての空間で軍事的緊張と衝突の根源となる一切の敵対行為を全面中止するこ とにしたという。この合意書では、互いを想定した大規模軍事訓練や武力増強、さまざまな形態の封鎖・遮断および航行妨害、相 手側に対する偵察行為の中止問題などを「南北軍事共同委員会」で協議することにしている。

 このため、韓米合同軍事演習はもちろん、韓国軍独自の戦力増強計画も北朝鮮が軍事共同委員会でストップをかけられる状況に なるかもしれないと指摘されている。峨山政策研究院安保統一センターのシン・ボムチョル所長は「北朝鮮のこれまでの行動を考 えると、韓国軍の弾道ミサイル戦力や、北朝鮮指導部・中核施設を攻撃するキルチェーン(Kill Chain)などを問題視する可能性がある」と言った。

 また複数の専門家が「非武装地帯(DMZ)の軍事境界線を中心に10-40キロメートルの飛行禁止区域を設定し、空中偵察 活動を中止することにしたのは特に問題が大きい」と語った。戦闘機・偵察機の場合、東部戦線は軍事境界線から40キロメート ル、西部戦線は20キロメートルを飛行禁止区域に設定することにした。この区域では、航空機の空対地ミサイル射撃など実弾射 撃を伴う戦術訓練や空中偵察活動が禁止される。現在の飛行禁止区域は国連軍司令部により、軍事境界線から9キロメートルに設 定されている。

 DMZ一帯を監視する戦術偵察機と中型・大型無人機戦力では韓米両国が北朝鮮軍に対して圧倒的に優位だ。このため、今後は 韓国側の偵察監視能力ばかりが低下する恐れがある。北朝鮮は平壌-元山以南の陸海空戦力の約70%を前進配置しており、韓国 にとってはDMZ近くの偵察監視活動が重要だ。

 ■北朝鮮の長射程砲監視が困難に?

 偵察活動が中断されると、首都圏を脅かす約340門の北朝鮮長射程砲監視に大きな空白が生じる恐れもある。申源湜(シン・ ウォンシク)元合同参謀本部次長は「坑道陣地内に入っている北朝鮮の長射程砲の監視は、無人偵察機にかなり依存しているが、 今後は偵察活動がしにくくなるだろう」と語った。南北はまた、11月1日から軍事境界線一帯で互いを想定した各種軍事演習も 中止することにした。地上では軍事境界線から5キロメートル以内で砲兵射撃訓練や連隊以上の野外機動訓練を中止する。軍消息 筋は「今後は最前方の鉄柵線に近い前方部隊の戦術訓練は難しくなりそうだ」と言った。

 南北はさらに、非武装地帯内のすべての監視哨所(GP)を撤去するための試験的措置として軍事境界線(MDL)1キロメー トル以内に近接している南北のGP各11カ所を試験的に撤去することにした。北朝鮮のGPは160カ所あり、韓国の60カ所 よりも約2.5倍多い。同じ数だけ撤去すれば、韓国軍の戦力に及ぼす影響の方が大きいと言える。

 この合意書には韓国国防部(省に相当)の宋永武(ソン・ヨンム)長官と北朝鮮の努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相が署 名した。一部には「首脳会談を終えてソウルに戻ってから数日後に退任する宋永武長官が、今回の軍事分野合意のような重大事案 に署名するのは適切なのか」と指摘するも声もある。  ユ・ヨンウォン軍事専門記者 , 平壌共同取材団

  しかし、文ちゃんも無茶をしますね。やはり、一日も早い統一を目指しているのでしょう。

  さて、こんな危機が迫っている今、日本人は憲法改正を否定するのでしょうか。となると、これも自己責任による滅びを選ぶということでしょう。韓国に残っている日本人と同じです。



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