団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★Chinaの最貧困層は550万、失業者が急増している

2020年04月16日 | 中国

 

Chinaは生き残りに必死ですが、本当に生き残るのでしょうか。と言うか、生き残られては世界の危機です。なんとしても崩壊して貰い、できることなら中共の消滅まで行って欲しいものです。
  そのChinaが、今度はロシアに罪を擦り付けようとしているようです。その一方国内は失業者が急増しているそうです。
  アメリカのChinaに対する感情は益々悪化しているようですが、そうであってもトランプさんが一気に叩き潰すのは難しいのでしょうか。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。最貧困層550万人て多いのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和二年(2020)4月13日(月曜日)弐 通巻6448号  

 中国の新しいすり替え。「第三次感染はロシアから」
  国内の最貧困層は550万、失業者が急増している

 米国で死者は二万人を越えた。一万を超えているのはイタリア、スペイン、フランス、英国だ。ドイツを例外として、いずれも EUの中枢国家である。
これらと比較して日本が少ないのは、医療制度がよく日頃から保険システムの下で、医療が万全だったからか?

 どうやらウィルスが急進し、凶暴化するという変異が見られ、日本に入り込んだウィルスは初期のものだったため、それほど凶 暴ではなかったとする説も見られる。専門外の筆者には詳細はわからないが、欧米先進国と比較しても、日本の被害が顕著に少な い事実には、研究が必要だろう。

 とはいうものの無菌状態だった島根県と鳥取県で感染者がでた。これで感染者が居ない行政区は岩手県だけとなった。原因は過 疎、大都会がないからというが、どうだろう?
 日本の都市部は外出自粛、営業自粛で盛り場には人出がないが、おっと、公園は人で溢れている。とくに子連れ、お年寄りの散 歩。犬の散歩も目立つ。

 巣ごもりが1週間目となると、そろそろストレスが溜まり、発散の場所をもとめるものだが、外出先が公園だけとは。
日給で生活してきた人々は資金の枯渇が見られる。ネットカフェを追い出された人たちは何処へ行けば良いのか、と新しい問題も 発生、かくて巣ごもりが長引くと、幕末のように世の中どうでもなれと「ええじゃないか」騒擾がおこるのではないか。コロナに なって、感染しようが、しまいが、ええじゃないか。町に繰り出せ、大いに騒ごう、と正体の掴めない行動を取り始めるのは、閉 鎖空間からの離脱現象でもある。

 さて米国では中国への批判がますます高まり、議会議員は300近い中国非難決議、制裁法案を準備している。三月だけでも30 本の中国制裁法案が、上程された。
審議入りをするか、どうかを決めるのは院内総務や下院議長だが、コロナ騒ぎで議会は事実上とまっているため、公式的な対中制 裁法などがすぐにまとまるという展望にはない。

 ホワイトハウスは、当面、2兆ドルの支出を決め、中国よりのWHOへの拠金を中断すると発表している。

 矢面に立つ中国は、元凶説を否定し、逆宣伝を開始したが、責任のがれのために他人への責任転嫁するのが定石だ。「武漢は抑え 込んだが、第二次艦船は外国からだ」と言い張り、こんどは「第三次感染者増はロシアからだ」と言い始めた。
立腹したロシアは中国との国境の検問をさらに厳格化し、中国側も検問を強化、にらみ合っている。

 その中国で失業が急増し、当局の発表では「最貧層が550万人いる」とした。中国の定義で「最貧層」とは年収が326ドル以 下(月収ではない。年収が3万5000円以下で暮らしている人々が、東京都の人口の半分いるということである)。

  ロシアへの擦り付けは相手がプーチンだけに何かが起こるかも。と言うか、衝突してくれないものでしょうか。
  それにしても、年収3万5千円以下は強烈ですね。流石に極貧の私でもここまでは行ってない。



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