ニセ大統領(バイデン)がとうとうメキシコとの国境の壁の建設再開を決めたようです。
流石のバカなアメリカ人も少しずつ目覚めてきているようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。いよいよニセ大統領(バイデン)陣営も追い詰められてきているようです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)7月3日(月曜日)弐 通巻第7816号
バイデン、しぶしぶメキシコとの国境の壁、建設再開へ
不法入国者、違法移民の大量流入で治安悪化、各地で銃撃戦
バイデンがホワイトハウスに入ると、選挙中に謳っていた公約をすぐに実現したのは、メキシコとの「国境の壁」の建設中断だった。トランプ政権では不法移 民を徹底的に追い返す作戦をとり、国防予算から転用して高い壁を築いていたが、極左グループは違法議論を避けて、人種差別だと訴えていた。バイデン支持基 盤のひとつは、こうした不法移民で市民権をもつヒスパニック系である。だから選挙対策のための政策変更であって大學授業料ローン免除も、それで裨益するで あろう2000万人の得票を狙ったものだ。
バイデンは2020年の大統領選挙公約で「壁の工事は1フィートも進めない」と主張した。そのうえ不法移民を差別してはならない。「キャッチ&リリース」(捕まえるがすぐに釈放)作戦に切り替えた。
この結果、カリフォルニア州などで不法入国者の避難場所やら給食におわれ、なかにはホテル暮らし、「なんで俺たちの税金でやつらをホテル住まいさせるん だ」とネを上げたテキサス州などは不法移民をバスでNYやマサチューセッツ州へ送り届けた。極左の多いNYCですら不法入国者の不作法とたかりへ怒りが爆 発していた。民主党内でさえバイデンへの非難囂々たるものがあった。
くわえて不法移民が運び込む中国製フェンタニル問題である。アメリカ人の7万人が、これで死んだ。
工事は中断し、2019年度予算の裡1・9億ドル分の使い残しがあった。これを工事再開のために使うこととなった。世論の大きなうねりがバイデンの極左路線にNOを言ったのである。
バイデン路線はこのところ敗退続き、最高裁判決は中絶反対、学生ローン返済免除は違憲、アファーマティブ・アクションによる大学入試の人種別差別的優遇 は違憲、雇用広告で人種差別的な比喩表現は個人の好みだから合憲、これら反バイデン判決の連続をウォールストリートジャーナルは「野心的保守主義」と言っ た(22年7月1日)。
いよいよニセ大統領(バイデン)に対してアメリカ人も少しは目覚めて来たようです。
これでも、トランプに勝つ為にあらゆる手を使ってくるのでしょう。それでもアメリカ人は立ち上がらないのでしょうか。
もし、今度もニセ大統領(バイデン)が勝つようではアメリカは完全に終わりでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます