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★バイデン政権、クラスター爆弾をウクライナに供与

2023年07月12日 | アメリカ

 

ニセ大統領(バイデン)がとんでもない選択をしたようです。何と、ウクライナにクラスター爆弾を提供だそうです。これはいよいよ第三次世界大戦の始まりでしょうか。

  宮崎さんが取り上げてくれています。さて、これが何を齎すのか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和五年(2023)7月9日(日曜日) 通巻第7814号  

 バイデン政権、クラスター爆弾をウクライナに供与
  米議会に反対論が突出、ドイツも反対。NATOは迷惑顔

 7月7日、バイデン政権は追加援助8億ドルのパケッジにクラスター爆弾供与も含まれるとした。合計400億ドルの武器援助となる。
 サリバン補佐官は「ウクライナ軍に都市部で使用させない」ことを条件としたと表明し、バイデンは「ウクライナ軍に弾薬が足りなくなったからだ」と軽率な発言をした。

 「プーチンは人殺し、習近平は独裁者、アサド(シリア大統領)は消えろ}と連続的に失言を繰り出すバイデンは、国際政治のリテラシーを知らないようだ。

 これは世界に衝撃のニュースで、まずドイツ外務省が反対を表明し、NATO事務総長のストルテンブルグは「米国が決めたこと、NATOの決定ではない」と米国との距離を明確にした。

 もうひとつ重大な変化は「ウクライナのNATO加盟」問題である。
リトアニアで開催されるNATO会議には岸田首相も参加するが、ここでウクライナ加盟が話し合われる。事前工作でブルガリア、トルコなどを訪問中のゼレンスキー大統領が巧妙な外交工作を展開している。
トルコのエルドアン大統領はウクライナのNATO加盟に支持を表明した。

 ウクライナがNATO加盟? 
となると戦争の拡大を意味し、ウクライナ vs ロシアという現在の枠組みから、NATO vs ロシアの戦争というレベルになる。第三次世界大戦である。(事実上はNATOとロシアの戦争だが、表向きは局地戦というパラダイムで双方が闘っている)。

 米議会が沸騰した。
クラスター爆弾供与、ウクライナのNATO加盟に賛成を表明したのはリンゼイ・グラハム上院議員(共和党。サウスカロライナ州)で、「断固、賛成だ」とした。
グラハムは共和党内で例外的にウクライナ熱烈支持、キエフを三回訪問しゼレンスキー大統領と懇談している。このグラハムにトム・コットン上院議員(共和党、アーカンソー州)が合流した。

 しかし議会では反対論が多い。
 「NATO加盟もクラスター爆弾供与も反対」を鮮明にしたのはランド・ポール上院、マジョリー・テイラー・グリーン下院、ベディ・マコラム下院議員で、「この決定はおそるべきミステークだ」とした。

 日本のメディアが、この地殻変動のような「戦争の質の変化」を重視していないのは不思議である。

  日本のマスメディアは完全に狂っているようです。この反日売国左翼・在日・マスメディアによって日本はアメリカと同じように消滅への道をまっしぐらのようです。
  それにしても、世界はいよいよ破戒への道を歩むのかも。


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