アメリカのアフガニスタン撤退で、ウィグルのChina攻撃が始まるのかと喜びましたが、そう簡単ではないようです。
当然Chinaが手を打って来ることは考えられますが、何とそれがChinaの「平和維持部隊」となるようです。
一体、どんなことになるのでしょうか。China軍が追い出されることになれば面白いのですが、どうでしょう。
宮崎さんが詳しく書いてくれています。Haranoさんも言及してくれています。
China軍が行くとなるとやはりどう見ても只では済みそうに思えません。ここでこそ、アフガニスタンが実欲を発揮してでChinaを叩き潰して貰いたいものです。
相手が、弱いChina軍だけに可能性はあるのじゃないでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)4月17日(土曜日) 弐 通巻第6866号
アフガニスタンから米軍は撤退し、安全は「空白」となるが。。
中国軍が「平和維持部隊」を派遣へ
やっぱりそうか、とうとう中国がでてくる。
9月11日をもって、米軍はアフガニスタンから撤退する。現在の駐屯は2500名。IS、タリバンは、じっとその時を待っ ている。自分たちの天下がくるからだ。
アフガニスタンは強桿な部族、英国が手を焼いて部隊を投入して全滅。つぎにロシアが手を出したら、酷い目にあってすごすご と引き揚げた。ウクライナ部隊だけでも15000名が死んだとされる。
米国がアフガニスタンへ出向くことになったのは911テロへの報復だった。やがて泥沼化し、二十年。逃げ時を考えていた。 オバマは「良い戦争」と放言したが、トランプは断固撤収、その路線をバイデンが引き継ぐ。
さて問題は、アメリカの底意である。既報のように、アフガンに「タリバン+IS連合政権」が出来ると、かれらの標的は中国 になる。動機は言うまでもない。イスラムの連帯である。地図をご覧あれ、「アフガン回廊」は中国のウイグル自治区に直結して いる。
中国は欧米の多国籍軍がアフガニスタン駐留を内心「歓迎」してきた。中国の安全保障が担保されるからだ。その間に、ISや アルカィーダ残党、そしてタリバンと連携するウイグル人を炙り出し、強制収容所をあちこちに造成し、世界から「ジェノサイ ド」と言われても平然と「予防戦争」を仕掛けてきたのだ。それが本質である。
アフガニスタンから米軍が去り、安全保障面で最大の不安に襲われるのは中国となる。
「平和維持部隊」と称する中国軍を投入するのは時間の問題となったのでは?
今日からショートニューススタイルでの報道を始めてみます、詳細は また次の動画で説明します。
— Harano Times Official (@HaranoTimes) April 17, 2021
「北京がアフガニスタンへ軍隊派遣を検討?FBがBLMの創始者の豪邸購入に関連する報道をブロック、選挙法改 定に数百社が再度署名....など」https://t.co/feI8MZEe0V pic.twitter.com/62GgZYUvgZ
英国・ロシア・アメリカに屈することのなかったアフガニスタンの力を今こそ発揮して、Chinaの崩壊のきっかけになることを期待します。
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