日本人の劣化が目も当てられない状況であることは間違いないでしょう。それが一番現れているのが武道じゃないでしょうか。
ねずさんがその精神を教えてくれています。この心を失くしたのが今の日本人でしょう。
それは、政治や経済の面でも金が全てという考え方になっているのじゃないでしょうか。今さら、これを元に戻せと言っても不可能に思えますが、その努力無に日本が再生されることは無いでしょう。このままでは消滅も有り得るでしょう。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2023/05/05
「勝つ」ということについて考える
・・・略
日本武道は、スポーツのように、試合に勝利することに目的を置いていません。
自らを鍛え、鋼鉄の信念を持し、すべてにおいて準備万端怠りなくし、常住坐臥、常に心胆を戦場に置いて、「勝つ」ということの意義をさらに深める。
そこに日本武道の心得があります。
いまメディアを見ると、つねに自分たちは矢のあたらないところにいながら、ただ批判の毎日です。
日本武道の精神は、その対極にあります。
つねに命がけの責任を持って、世を「たける」のです。
そのために勝利する。
そういう日本の精神性の復活が求められています。
日本人がこの精神性の復活こそが求めるべき道だと自覚する日が来るでしょうか。それとも、このまま劣化を続けて消滅するのか。
やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がないですね。果たして、日本人は目覚めるのでしょうか。
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