団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★国民が目覚めるとき

2023年03月24日 | 日本再生

 戦後教育で金が全てと教えられ、それを信じて来ました。それだけに金儲けの下手な自分を卑下してきました。
  それがおかしいと気が付いたのは何度も書いているようにネットでねずさん達に出会ってからでした。
  日本がこれ程に素晴らしい国であったことを初めて知り自分の利益が第一との考えがおかしいことを理解出来ました。

  そのお陰で、長い間好きになれなかった日本人を誇れるようになりました。

  この考えを子供たちに教える教育を取り戻さない限り日本は再生されることはないでしょう。

  改めて、そのことを思い知らせてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より  2023/03/23

  国民が目覚めるとき

  ・・・略

 いま、世界有数のお金持ちたちが、世界を支配し、富を寡占しようとして様々な仕掛けを展開していると言われています。
日本もまたそのなかの一環にあり、たとえば一万円札の顔が渋沢栄一になり、NHKの大河ドラマもまた渋沢栄一なのは、明治の渋沢、平成令和の竹中○○というゴマすりが裏にあるという人もいます。

 なるほど今年の干支と同じ辛丑六白だった180年前は、天保の改革で、御目見以上の旗本68人、御目見以下の御家人894人が放逐、更迭、登城禁止、家屋敷没収されるという、とんでもないことが起きました。
放逐の理由は「贅沢をしていた」というものですが、ではどのような贅沢をしたのかというと、たまたま茶店の軒先で団子を食べていた、蕎麦屋で蕎麦に天ぷらを付けて注文していた等々です。
そんなつまらないことが通報されて、家屋敷が没収になる。
そこでこの時代に武士たちの間に流行ったのが、顔をすっぽりおおう編笠です。

 この改革を推し進めた水野忠邦は質実剛健を歌う立派な老中でしたが、彼が老中になるためには、実弟の跡部良弼(あとべ よしすけ)は、兄に代わって賄賂政治を推し進めています。
要するに何事も、本音と建前がある、ということです。

 天保の改革は、鎖国当時の日本にあってのグレートリセットです。
そしてこの改革の結果、幕府の武士たちは、とにもかくにもおとなしく目立たないようにする他なくなり、幕末に外様大名の武士たちに押される一方になったりしています。
また、日本全体としては、武士が力を失い、代わって農民たちが高い教養を身に付け、次の時代の主役になっていきます。

 危険なお注射を強制したり、コオロギを食べろと言い出したり、いま世界でおこなわれているグレートリセットは、強引に世界を変化させようとするものです。
そしてそのなかにあって、確実に高い地位を占めようとしている国や人がいます。

 彼らの目論見は、明らかな嘘に固められていながら、いままさに進行中です。
おそらく、九分九厘、それは成功していくことでしょう。
なぜなら、力の三要素である、情報と金、武力の三つを抑えているからです。
これは彼らに権力がある、ということです。
そして権力は、目論見を実現する力です。
いまのところ、これに抗する力はないようにさえ見えます。

 ただ天保の改革もグレートリセットも、古事記に書かれていることとよく似ています。
高天原でスサノオが大暴れする。
けれどスサノヲは、ただ闇雲に高天原で暴れたわけではありません。
八百万の神々に、重要な気付きを与えるために暴れていたのです。
天照大御神が岩戸にお隠れになられてしまうと、世の中はますます混乱していきました。
そしてその混乱によって、八百万の神々は、本当の自治に目覚めるのです。

 いま世界では、これまで世界を裏で牛耳ってきた人たちが、いよいよ表舞台に出てきている状態です。
暗闇のお化けが、明るい日差しの下に出てきたのです。
そしてこのことは、世界の民衆が目覚めるためのきっかけとなります。

 日本の国会もまた同じです。
景気は悪いし、人々の暮らしは良くならない。
どうしてかといえば、日本の富が海外に流出しているからです。
しかも海外の人によって、日本の貴重な土地が買われている。
そのような状況下にあって、国会で議論していることは、8年前に言ったとか言わなかったとか。
国民をバカにしているような、そんな討論は、もはや討論の名にさえ値しないし、そんな議論しかできないなら、国会はもはや、国民のために機能した国会とはいえません。

 日本は、神話の昔から、人々にとっての「よろこびあふれる楽しい国」を目指してきた国です。
日本は、その根幹から建て直さなければならないときが来ています。
そしてそのことは、信長のようなリーダーの出現を待つことではありません。
国民一人ひとりが目覚めていくこと。
そしてそのために学ぶこと。
国民の目覚めこそが、日本を救い、世界を救うのです。

  やはり、日本人が目覚めなければ世界は替わらないようです。何としてもその自覚を持つことを期待したいものです。
  つまりは、それだけの国を我が先人は作り上げてきてくれたのです。それを生かさないのは大きな罪です。


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