団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★通州事件 概要と経緯

2023年08月01日 | 中国

 通州事件何て全く知りませんでした。これもねずさんに教えてもらった。毎年この時期にはアップしてくれています。
  その努力のお蔭で、今や多くの日本人が知るようになってくれたようです。とは言え、反日売国左翼・在日・マスメディア等は報道しない自由を行使しているようです。全くどこのマスメディアなのでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねず さんのひとりごとよ り  2023/07/28

  通州事件(1)概要と経緯

  通州事件を振り返る時、つくづく「世界は大金持ちの個人の利害得失で動く」ことを思い知らされます。
ごく一部の人の金儲けと贅沢のために、一般の民衆が国籍を問わず、財を奪われ、虐殺される。民衆は人でなく、ただの家畜でしかなく、実際そのように屠殺までされる。
だからこそいま、日本のシラスという概念が世界に必要とされてきているのです。…中略

  通州事件(2) Sさんの体験談

  :::略 

  最後に3点ほど付け加えます。
第一に、通州でこれだけの惨劇があり、そのことが新聞で日本国内にも報道された時、横浜や神戸などにある中華街は、まったくいつもと変わらぬ日常があったことです。
 もし仮に、日本で通州事件のような事件がチャイニーズに対して起こったならば、チャイナは全土をあげて日本に対して怒りの報復をすることでしょうし、チャイナにいる日本人は、ことごとく虐殺の対象となることでしょう。
けれど日本では、そのようなことは起こり得ないし、だれひとり、起こそうと言う者さえもいない。
このことは、とても重要なことだと思います。

 第二に、通州事件の加害者の学生(実際は兵士)たちは、日本軍が到着する前に通州城から逃げ出して北京に雪崩れ込みました。
北京では、そんなチャイニーズの学生たちに日本人居留民が食べ物を与え、「二度と過ちを繰り返すんじゃないぞ」と訓誡したうえ、故郷に帰る路銀まで渡して放しています。すでに通州事件の報道があったにも関わらず、です。
それは、日本人が人が良いということではないのです。
当時のチャイナにおいて、日本人は貧しい暮らしから乱暴な振る舞いに走るチャイニーズの若者たちを、心から愛し、少しでも真っ当な人間として生きることができるようにと、自制と努力を重ねていたのです。

 人を恨むことや報復することは、それはそれで大事なことと言えるかもしれません。
けれどそれ以上に、人を愛すること、真っ当な人間に育てていくことは、もっと重要なことであると思います。
当時の日本人は、まさにそうした「徳」の道を誰もが希求していたのです。

 第三に、通州で被害にあった人たちです。
彼らが経験した辛い仕打ちは、筆舌に尽くし難いものがあったものと思います。
けれど、おそらく、このときに亡くなられた被害者の誰ひとり、報復や千年の恨みのようなおどろおどろしものを望んでいないということです。
彼らの望みはただひとつ。
二度と同様の事件が起こることがない、そういう世界を築くこと。

 ここに、いまを生きる私たちの使命があるものと思います。  

  この事件を知らない日本人が未だに多いのじゃないかと考えると日本の教育と報道の異常さを思わずにはいられません。
  日本人が内外の使い分けが出来ないのもこうしたことも大きな原因であることは間違いないでしょう。
  ここが改革出来ないようでは日本の未来は無いでしょう。


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