日本的経営が遅れていると欧米に洗脳されて、その素晴らしい経営を捨ててしまってから日本の経済は成長が止まってしまい未だに停滞したままです。
これも完全に洗脳された優等生経営者達が日本的経営の素晴らしさに気付かないのが日本が浮上しない原因であることも間違いないでしょう。
そんな日本的経営を取り戻すことが出来るとねずさんが書いてくれています。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/09/15
秋のひつじ雲と文化のお話
・・・略
過去の歴史を振り返ると、外国からやってきた様々な文化は、長い歳月をかけて、ことごとく日本化していきました。
排他的な宗教さえも、日本では民衆のためのものへと変化しています。
資本家が、経営力のある者を使って金儲けをさせて、その上がりをいただくという西洋的企業概念は、日本にはもともとなかったものです。
日本では、企業は働く人達のものであり、お客様に最高の便宜をお届けするものです。
明治以降の法は、西洋の猿真似であるがゆえに、国は、企業を資本家のものとしました。
いまの商法もそういう構造になっています。
けれど、そのことが多くの日本人にとって幸せといえるかは、まったく別物です。
そのことに現在、多くの日本人が気付き始めています。
日本は必ず変わります。
そしてそれは、必ず良い方向に変わります。
変えるのは、私たち国民です。
やはり、日本の政・官・財・マスメディアのお偉いさん達が正しい国家観と歴史観を持って日本の為に働く気概を持つことが待たれます。
これも、教育とマスメディアの改革次第でしょう。そんな時代が来るのは、国民が目覚めるしかないのでしょう。本当にそんな日が来るでしょうか。
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