民主議員の“セクハラ暴行”を、第 80 回・第 81 回で取り上げましたが、腰の引けた自民党が民主党と手打ちをしたようで、あの後、全く動きがありませ んでした。
自民党は本当にやる気のない先送り気質は変わらないようです。こんな情けない党を率いて行かなければならない安倍さ んの苦労は大変なものがあるでしょうね。それとも、安倍さんの考えで動いているのでしょうか。
と、腹立たしい気持ちが収まりませんでしたが、何と、又して、民間の女性が動いてくれたようです。
ZAKZAKより 2015.10.08
民 主党の津田議員を女性団体が警視庁に告発 「セクハラ暴行」手打ちに“異議”
安全保障関連法をめぐる参院特別委員会での採決時(9月17日夜)に、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党 の津田弥太郎参院議員(63)に羽 交い締めにされ引き倒されるなどして右手にけがを負った問題で、女性団体が7日午後、警視庁麹町署に告発状を提出した。 同署はこの日、告発状の写しを受け 取り、事件として扱うか検討を行うとした。
告発状を提出したのは「愛国女性のつどい花時計」。子育て中の主婦ら20~40代の女性を中心に2010年に設立さ れた団体だ。
岡真樹子代表は「政治の場ではこれまでも乱闘騒ぎが起きていますが、今回の騒ぎは政治目的とは無関係のところで起き た傷害事件との印象です」と語った。
この問題では、津田氏が先月末、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ねて謝罪した。大沼氏は「榛葉 氏の謝罪は受け止めるが、津田氏に対しては全く納得がいかない」と記者団に述べていた。
告発状は、今回の一件を、議員らがもみ合いとなっていた委員長席周辺とは離れた委員会室の隅で発生していることなど から、「単なるもみ合いでの偶発的 な犯行とは認められない」と指摘。津田氏が腕力に任せて大沼氏を引き倒し、けがをさせた行為は「悪質な犯行」と主張して いる。
岡代表は「道を歩いていて女性が突然羽交い締めにされ、引き倒されたらそれは事件であり、犯人はその場で逮捕されて もおかしくありません。国会の中でなら、そうした行為が許されるというのはおかしい」と話す。
同団体は、特定の政党と関わりは持たず、夫婦別姓に反対する活動や、被災地にオムツを送るなどの慈善活動にも力を入 れている。今年8月時点の会員数は1040人となっている。
女性たちの怒りの声を、警視庁はどう受け止めるのか。
花時計さんのHPに報告が書かれていました。花時計さんと言えば、亡くなられた花うさぎさんが良く書かれてい たのを思い出します。やはり、日本はだらしがない男に代わって、こうした女性の活躍が目立ちますね。
同じ女性でも、反日左翼のヒステリー達とは全く違う素晴らしい人達です。こうした人達が育てた子供達は素直な素晴ら しい人に成長するのじゃないでしょ うか。昔の日本女性は、こうした人が殆どだったので、こんな素晴らしい国になったのでしょう。それが、戦後の教育でここ まで堕落してしまったことを考える と、やはり、教育の恐ろしさを思わずにはいられません。
愛国女性のつどい花時計より 2015-10-07 麹町警察署に行ってきました
結論から申し上げますと
国会内部で暴行傷害事件が起きるなどということは前代未聞で、それを裁く法律はありません。
自民党と同じで警察も腰が引けているようですから、どうなるかは分かりませんが、こうした行動を起こしてくれたことで新たな展開もありそうです。
あのまま、有耶無耶で葬り去るのは余りにも腹立たしいので、何とか、大きなうねりになって貰いたいものです。結果はでなくても、選挙で民主党に打撃を与えることは出来るのじゃないでしょうか。
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