立て続けの夕方の風景のアップで、ちょっとあきるのだが、短時間で光が大きく変化してゆく夕方の風景は、撮影していても興味深い。それに街をあるくならば、お寺さんの拝観者が少ない夕方は境内が落ち着いている。清水寺の拝観時間は、今は午後6時半までである。
ところでデジタルの撮影素子は、フィルムに比べるとラチチュードが低い。例えば逆光で太陽のある空と建物とを撮影しようとする場合、どちらかに露出をあわせなければならない。空に合わせれば、建物は黒くつぶれてしまう。逆に建物に合わせれば、空は白く飛んでしまうという具合だ。だから陽が沈みやがて屋外と屋内の光が同じになる薄暮という僅かな時間帯は、両方を撮影できる貴重な一時でもある。いつも薄暮の時間を目指して夕方から、散歩に出かけている。
WEB情報によると、この素晴らしい撮影素子を搭載したFUJIのボディも生産終了だそうである。次の新機種がでるかどうかはわからないが、もう一台同じボディを購入しておくか、仮に新機種がでるのであれば、それまで待つか判断に迷うところである。
そういうわがままなユーザー相手の商品開発なのであるから、撮影機材のプロダクトデザインは、結構難しいところがある。撮影機材に関して言うと、FUJIの一眼レフボディとニッコールズームレンズの組み合わせは、使い勝手が良く、VRの効果もある。今日は撮影データも添付しておこう。
八坂道
Fuji FinepixS5pro,AF-SNikkor16-85mm/F3.5-5.6ED
シャッター1/8,絞りf4.5,焦点距離34mm,ISO1600,F2モード
ところでデジタルの撮影素子は、フィルムに比べるとラチチュードが低い。例えば逆光で太陽のある空と建物とを撮影しようとする場合、どちらかに露出をあわせなければならない。空に合わせれば、建物は黒くつぶれてしまう。逆に建物に合わせれば、空は白く飛んでしまうという具合だ。だから陽が沈みやがて屋外と屋内の光が同じになる薄暮という僅かな時間帯は、両方を撮影できる貴重な一時でもある。いつも薄暮の時間を目指して夕方から、散歩に出かけている。
WEB情報によると、この素晴らしい撮影素子を搭載したFUJIのボディも生産終了だそうである。次の新機種がでるかどうかはわからないが、もう一台同じボディを購入しておくか、仮に新機種がでるのであれば、それまで待つか判断に迷うところである。
そういうわがままなユーザー相手の商品開発なのであるから、撮影機材のプロダクトデザインは、結構難しいところがある。撮影機材に関して言うと、FUJIの一眼レフボディとニッコールズームレンズの組み合わせは、使い勝手が良く、VRの効果もある。今日は撮影データも添付しておこう。
八坂道
Fuji FinepixS5pro,AF-SNikkor16-85mm/F3.5-5.6ED
シャッター1/8,絞りf4.5,焦点距離34mm,ISO1600,F2モード