さて宮古島での洞窟3大体験が終わってしまった。今日はボチボチと地味な話題でゆきます。宮古島で夕方時間があったので、来間島でビーチエントリーを行った。
つまり砂浜からエントリーし、最大水深水深6.3m迄ゆき、戻ってくる地味なダイビングだ。潜ってみると、いきなり海草の残骸が数多く舞っていて、それをやりすごすと、沖合は透明度は低く霞がかった景色で、水中の砂浜一面に海草が生い茂り、魚は少なく、みるべき地形もない。実はそれが私達が沖縄の観光ポスターでみているビーチの水中の景色なのだ。しかし何故かこのダイビングは結構面白かった。
浅いところをなのでウェイトを1kg増やし、地上にいるとき時と同じような呼吸で潜っていることができる。47分間潜って残圧90だった。おおっ新記録!。ダイビングは深度が深くなるほど酸素消費量は早いが、ビーチの浅さは酸素の消費がすこぶる遅いというお気楽さがあって心地よかった。
こうした浅いところで酸素の吸い方のコツを覚えると、その後のダイビングでも応用できるし、応用した結果、慶良間で39分で残圧100という記録だった。意外と浅いところは酸素の吸い方のコツをつかむのに良い場所なんです。
少し難儀なのはエキジットするときだ。そのまま砂浜から上がれば簡単だが、護岸があって階段が付いているから、ここからエキジットしたほうが近い。それが階段は海草で滑って足下をとられ、波の力が意外に強いことを思いしらされ、護岸にタンクや身体を打ちつけられながら、イテッチョ!、といいつつあがるわけだ。
地味なところだったけどエアの使い方に気づかされたし、私的には面白いところだった。
話題は変わるが、京都市内もヒタヒタと寒くなり、沖縄の気候に慣れた体にはこたえる。ついにガスストーブをつけだした。こうなると冬の始まり。夏の終わりから一気に冬の初め。今日あたりは鞍馬では紅葉が始まっているが、京都市内の紅葉は11月20日以降。寒さ忘れと気分転換で少しだけ紅葉狩りもあるか。トランクのツァイスがつれてゆけといっているようだ。ならば府立植物園かな、人が少ないし三脚立ててじっくりと撮影できるよね。
紅葉情報は京都市が運営している「京都観光オフィシャルサイトNavi」。
https://ja.kyoto.travel/flower/momiji/
沖縄県宮古市来間島
ニコンCoolpixW300
1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/250
2)ISO125,焦点距離4.7mm,露出補正0,f/2.8,1/200
3)ISO125,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.300,1/160
4)ISO125,焦点距離4.7mm,露出補正0,f/2.8,1/200