Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak425. 夏の終わり

2019年11月14日 | diving

 

 10月15日は慶良間諸島の定番ポイントの野崎やアリガーをあきらめ、渡嘉敷島をぐるっと回って東側のポイントに出かけたぐらいだから、水中は流れがあり、風が強く、波が高かった日だった。台風19号の余波だろうか。

 アラリは砂地、ムチスニは岩場のポイント。岩壁に打ちつける波を水中からみているとキビナゴが群れている。これも大きな魚の餌になるようだ。

 まだ夏の終わりの陽射しが少しだけ残っている頃だった。

 私のような冬は潜らないダイバーにとっては(ドライスーツ着用なら冬も潜れるけど)、これからオフシーズンが近づいてくる。もっとも水温が高い今のうちにもう少し潜っておこうとする意識濃厚。

 調度今頃は沖縄の海水温がさがりだす頃でもあり、10月中旬で28度、11月は26度、12月で24度か。水温は、地上の気候から1ヶ月程遅れて下がるようだ。12月に潜っていると水が冷たいなって感じると私のダイビングもオフシーズン。

 オフシーズンの頃、南城市あたりにゆくと、1日中季節風が吹きあれ固有の風音が耳障りと思われるほどうなっていて絶えることがない。崖の上に立つカフェーで白波たつ海を眺め過ぎた夏を思い出すなんていうのは映画とか観光プロモーションの話であって、現地に立てばとてもそんな気分にはなれない。しかし陽射しがあると寒いという実感がなく、不思議な環境だ。

 オフシーズンの冬はEOSを担いで、ホウェール・ウッチングぐらいかなあ・・・。

 さて今日の京都は、天気が崩れて雨模様。那覇市の最高気温23°:最低気温19°に対して、京都市内では15°:5°と開きは大きすぎる。沖縄の暖かい気候に慣れた身体は終始寒気を感じている。これからまだ寒くなるというのに、今からこれですかと先が思いやられる。すでにダウンコートを羽織って出かけている。

 

沖縄県渡嘉敷島アラリ、ムチスニ

ニコンCoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/400

2)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/500

3)ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/320

4)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/500 

 

コメント (4)
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