10月、11月と慶良間で潜ってみると、スカシテンジクダイの群れに、またか!と思うぐらい、いたるところで遭遇できる。 やがて、これがより大きな魚の餌になるのだから魚の生態連鎖があるだろう。
しかし、そうした連鎖をあきらかにした専門書はまだみかけないが、先ずは絵的に撮影しておこう。
こういうとき魚眼レンズを持ってきてよかった。もともと水中では画角が狭まるから、どうしてもマクロな方向へ眼が行きがちになるが、そこをエイッ!と、視界を広げくれるのが魚眼レンズ。魚眼レンズの広い画角は少し機材をふると画面の一部に太陽の明かりが容易に取り込めて、光と水の反射とがミックスされて絵にしてくれる。
そんな沖縄に没頭していると、地元京都の街に全くといってよいほど愛着がわかなくなる。
例えば、京都市内の道を歩いていても息苦しさを感じるし、以前なら市内のいろんな街を訪ね歩き回る面白さを感じたし、ブログKYOTOというカテゴリーに数多くの画像をアップさせてきたが、今はふーーんボロいね、と通り過ぎる。精々毎日の散歩で近所のお決まりコースを徘徊するするぐらいだ。京都の街に住みなれると、ウッワーー!、という嫌悪感が立ち上がる。
先日、那覇の不動産屋をたずね賃貸物件を物色していた。こちらは、急がないけど新築のワンルームがでたら教えてねと申し置いたけど、京都の寒さ暑さに辟易し、もう少し適度な気温のところで暮らしたいしという願望があるのだろう。
沖縄県 慶良間諸島
GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD
1)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1217
2)ISO193,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962
3)ISO125,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/200
4)ISO226,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962