積丹・美国小泊の撮影ポイントは、昨年訪れたときに記憶していた。
積丹半島の岩壁が連なり、宝島がアクセントになる冬の雪景色を撮りたい・・・。ここなら300mm以上のレンズが欲しい。だから再訪できたときは、ニコンDfに300mm迄のズームレンズをつけていた。このためにこんな大きな機材を持ってきたといってよい。
一年も経つとこちらの意識が変わる。今の関心は映像にシフトしている。それでも静止画で撮影すると、迫力ある瞬間だった。そうはいっても風で身体が揺すられる。
こんな画像を撮影しだすと三脚が必要だ。もちろんミニ三脚は持参したが、手がかじかんでいたし、小さすぎる。ここはバンガードのVESTA TB204Cのカーボンファイバー三脚が欲しいところだが、既に製造終了か・・・。
小さなミラーレスボディだからトラベラー用三脚で十分、リュックのサイドポケットに入り飛行機の重量制限に負荷をかけないことが事がポイントだ。今頃往年の三脚ジッツォなんか使わんよ。
BIKUNI2.
NIKON Df,AS-S NIKKOR28-300mm/F3.5-5.6G