光熱費が予想以上に下がり、びっくり。今迄、電気とプロパンガスを使用、１月末より、ガスをエコキュートに変更し、オール電化となり、関西電力の「はぴeタイム」契約に変更した。安価な夜間料金でお湯を沸かす方式である。あまりにも下がったので、色々調べると、案内でもらったパンフレット資料には、書かれていない割引制度があった。月額料金の１０％割引と書かれ、３月のＷｅｂ請求書に表示されている。「えっ！！」。今まで、高い電気料金に疑問があったが、リフォーム実施における予想以上のメリットである。公共料金はじめ、携帯などの契約、保険なども、今一度見直してみることが必要である。
ローダンセ クレールチェリー、ティアレア シルベラード、ラベンド マドリッドビーブ ブリリアン、ハーデベルギアフラミンゴ、ジョーイセルシア カルメン、クリスマスローズ、全くわかりません。豪華な花束をいただきました。
水廻りのリフォーム工事が終わったのですが、幾つかの問題もあり、また食器類やこまごまとしたものを元に戻すことがなかなかはかどらずに、苦戦をしています。といっても、ほとんどが家人が孤軍奮闘なのですが、当方は、全体の評価について、まとめました。後日、メーカー営業の責任者らと報告反省会を実施する予定です。本日も、小さな問題が発生し明日確認をとります。
昨年１０／２０に始まった、水廻りリフォーム工事も一部の補修を残して、ほぼ、本日で終了となります。延べ３００名を超す業者の方にお世話になり、我々家族が思い描く、住まい生活空間を一緒に作りました。ショールームに行けば、最新の流行に基づく商品の提案がありましたが、あえて、それを選ばずに、シンプルイズベスト、流行に左右されずに、清廉潔白性をイメージした住空間としました。それにしても、よくぞ持ちこたえてくれた柱、床、扉、樋、・・・、もう限界ですねと言われました。長年使用した家電商品についても、本当に感謝です。テーブルやいすも明らかにガタがきていました。新たになった、キッチン、バス、トイレ、洗面、照明、オール電化は、元より、断熱材の効果と部屋全体の気密性が高まり、今朝の４時でも、エアコンがなくてもそれ程、寒さを感じませんでした。朝から、今一度、リフォーム場所を精査すると、雨が降った場合の対応、地震対策、等々、発見された箇所が見つかり、また来週対応していただきます。本日は、業者の方と昼食を一緒にとりました。本来ならば、一目瞭然の写真を掲載すれば、よくわかるのですが、家人から反対されていますので、掲載はできません。あしからず。今まで経験したことない幾つかの暮らしの知恵を頂きましたので、またご紹介させていただきます。
リフォーム工事が、最終段階に入り、室内のシステムキッチンなどの設備機器の設置、試験確認をして引き渡されます。ここで、システムキッチンにおける水漏れが発生。その原因を追究するために、床下まで、何度も潜り、チェックしていただきました。本当に、頭が下がります。ちょっとした手違いで二日間もキッチン部分が水漏れとなりました。このように、問題が発生するには、必ず、原因があります。二度にわたる原因追求も見事でした。雨の降る中、洗面、仮設トイレの搬出、エアコンを元の場所に戻すに加え、今まで使用してきた、家電商品の搬出、不要になったテーブルやガラス、食器棚等の廃棄など、またしても多忙な一日でした。廃棄する家電商品・家財に対して、有難うとお礼をしました。
昨日は、リフォーム工事のクライマックス、システムキッチン・トイレ・洗面・エコキュートの搬入と据え付け。まず、８時過ぎに、システムキッチン部材満載の２トン車が到着。駐車場から運搬に３０分。当方は、狭い自宅前の交通整理。キッチン部屋は、あっという間に部材で埋め尽くされ、二人が休憩もとらずに、黙々と７時までかかり、なんとか終了。トイレは、作業者の一人が風邪でお休みで、１／３しか進まず、明日応援部隊がやって来る。洗面勝手口の段差解消のための階段タイル張りは緻密な作業で、小雨に降られながら、一日かかった。左官屋さんの白壁塗り、電気屋さんの作業も含めて、本日の作業者は１１人。これまで延べ３００人を超えた。水回り全体のリフォーム工事における作業スケジューリングの調整は、中々大変ことである。各業者さんも他の仕事にも関わっておられるので、突発的なことが起こると、人集めで頭を悩ます。夜、設置された機器を確認していると、いくつかの問題箇所も見つかった。棚扉が蛍光灯に接触する、水道蛇口に浄水口がついていない、その他にも疑問点がいくつかある。さて、これらをどのようにして解決していくのでしょうかね。
リフォーム工事の養生日には、家の掃除、庭の片づけもの、等、家事が沢山ある。昨日も、石を移動するために、何個か運搬したが、今朝起きてみると、腰に違和感が残る。たいしたことがないと思って、動いていると、腰痛らしきなってきた。本日の幾つかの予定を変更して、横になっている。
リフォーム工事、７８日目、延べ２５４人の方にお世話になっている。現在まで、無事故でまずまず順調に進んでいる。当初の床や天井を開けてみないとわからない、ブロック解体の手作業、基礎工事の想定外の困難さ、段差解消、等々、数多くの問題が発生し、あらためて、古い家屋のリフォームの難しさを味わっている。更に、バス・トイレ・キッチン商品の選択にも時間を要した。現在は、壁クロスの選定に頭を悩ましている。若い大工さんからは、遊びこころでとアドバイスをいただくが、中々冒険心は生まれてこない。リフォームしながらその家で生活するのも大変で食事・トイレ・入浴に不自由を痛感しながら、埃・空調・騒音・寒さにあと１ケ月耐え抜かねばならない。そういう中、大工さん、左官屋さん、瓦屋さん、ペンキ屋さん、仮設工事担当、風呂・バス組み立て業者、電気工事屋さん、クロス屋さん、請負の営業さんと、必ず、話しかけて、専門的なことや色々なアドバイスをいただいています。結構、日頃街中で一般市民と接しておられる職人さんたちから、率直な良い話が聞くことができます。みなさん、大変な苦労をしながらここまで来たとの話には、グッとくるものがあります。人間の成長は、失敗から学ぶものですな。
リフォーム工事は、昨日が今年の最終日。作業終了時に、あらためて大工さん、営業さん、電気工事屋さんに心ばかりの品に加えて、お礼と感謝の言葉で締めくくった。天井や床をこじ開けないとどう対応したらよいかわからない状態から、なんとか格好がつくところまで来たので、それぞれの苦労は大変だったと思う。リフォームというものをあまりにも容易に考え、色々と注文を付けたことを申し訳なく思っている。外は雪がちらついていたが、また、来年７日から頑張りますと言って、気持ちよくお別れした。
片付け物の整理をしていたら、企業時代に開発した住まい一軒分の映像提案プランの印刷物が出てきた。お客様の間取りを入力し、システムキッチンをはじめとする機器を選択し、配置すると、写真のようなものをご提供するシステムで、ショールーム、照明映像研究所、営業部隊と共同開発した。独自の３次元ＣＧエンジンを開発し、エンジニアリングワークステーションを駆使し、ショールームで利用してもらった。モデル事例を見ると、現在の我が家に共通するところがあり、吃驚した。設備機器のレイアウト、カラーバリエーション、後日開発したＶＲと合わせて、社内でも注目された。２６年前のことである。しかし、運営コストが高く、数年後でパソコンで再開発される。これも、やることが早すぎた感があるが、業界においても、一つの刺激を与えたと思っている。
