待望というか、空の上から、青く澄み切った全天パノラマ大自然の風景を見ることができました。遠くに富士山のような形の良い山々、白いふんわりした雲、明るく輝く太陽、静かに飛行するジェット機の機内からでした。勿論、夢の中です。なぜか、6個のリンゴが一緒に飛行していました。
いちご農家から立派ないちごが送られてきました。今年は、気温が不順で寒く、出来が遅くなりようやく収穫の時期になったということですが、ここ数日は、食事をする時間もなく、収穫作業に追われているとのこと。それにしても、大きないちご、早速いただきましたが、香りと適度な甘さ・酸っぱさが絶妙で申し分ないものでした。食べた感想を電話で「久しぶりの幸せ感が家中に漂っています」とお礼を申し上げました。

例年のことではあるが、市の総務から案内があり、今年度の市統計調査員の登録をおこなった。今年は、国勢調査があり、いつも担当者の名乗りがいない南部地域を要望した。9月初め~10月末ひと踏ん張りしなければならない。
歯科定期検診のお知らせハガキ(63円)が届いた。ただし、22円の料金不足で10日以内に、受け取るならば、郵便局で不足分を払うか、受け取らないならば、その旨を記述してハガキをポストに入れよと張り紙があった。郵便局近くまで用事があったので、持参して受け取らずと言い伝えた。しかしながら、受取人が主体でこの行為を行うことは問題だと思い、そのことを伝えると局員は紋切り型の郵便法でこうなっていますと、おかしい!!。ここでも常識を無視した世の中になっている。基本は間違いを起こした送り手がその対応をすること。言うならば、ハガキ集荷局でそれを検出するべきで、昨年の10月に、料金が値上げされているから、特に留意しなければならないのに、まったくもって、機械的な業務取り扱いの緊張感のない郵便局に失望するとともに、改善を要望した。
午前中、断続的に雪が舞い散った。朝起きたときに、霜が畑におりており、今日は、積もるかなと期待し、吹雪のように降る雪の風景を写真に撮ったが、うまく映らず。15時くらいからは、太陽が出て晴れ間。昼過ぎにインターフォーンが鳴ったが、気づかず。庭に出ていたら、近所の女の子が二階から手を振り、降りてきて、お話をする。祖母の手術、シジュウカラ、松脂、ローズマリ、猫のことなどなど、沢山の会話が続いた。本当に物知りのお子さんだ。
会社のOB/OG会の集まりの案内が相続いて届く。ここ最近は、参加せずに近況報告も行っていない。退職後、色々な人生を歩む人々に興味を引くが、どういうわけが気乗りしない。振り返ってみれば、会社とは、企業とは、あの組織・体制とは、果たして、会社に本当に貢献していたのかなと疑問満載だ。会社そのものは創業者が考えたものとは異なるものになってしまった今日、思い起こすと理解できない数々が浮かんでくる。
孫ちゃん2号が寒い中、やってきました。正月に来た時には、当方と仲良くなり、家の周りを一緒に散歩するやら、肩車をするとなかなか降りず、大変喜んですっかりなついてしまった。しかし、本日は慣れるのに、1時間ほどかかった。それまでは、泣き叫んでいた。ボール遊びや絵本、ぬり絵、などをして遊び、庭に出て散歩。写真もばっちり撮れた。夕方から前のようになついてきたので、楽しい一日となった。
米の生産は昨年より増加しているにも関わらず、コメが不足し、昨年に続いて、米騒動が起こっているが、さらにコメの値段が倍になっている。5kgが4000円となり、びっくりである。お隣の米作りの方から、多くの問題点を教えてもらった。政府の農業政策失敗、集荷業者JAの横暴さ などなど。というわけで自らも高く売れる業者に販売しているという。予想通り、投資対象になっている。ここでも、世の中が住みにくくなることが起こっている。
昨今の世の乱れは、読み書きそろばんをはじめとする人としての正しい倫理道徳からなる学びの欠如が根底にあるのではないかと思う。人間社会において、相手を思いやる慈悲の心なくして暮らしていくと、絶望なる世界が待っているように思えてならない。現在の世界中の出来事は、慈悲なきトップリーダーによって、不幸がもたらされている。暴力専制的な権力と莫大な資産を持ち、貧富の差はますます拡大している。これらを克服していくには、人間としての正しき心を教え学びが大きな役割を果たすのであろう。
我がファミリーヒストリーの調べ物をしていたら、以前も調査したが、出身地の国学者、本居宣長さんのお母さんの実家で、明治43年(1910年)に叔母のお店の初代が商売を始めたという2010年の新聞記事が出てきた。宣長まつりイベントのウォークで市民に初公開される記事ではあるが、宣長の母の実家において、始めたお店の登記簿謄本がそれを証明している。