2021年も残すところあとわずかになった。一年がこれほど短いと感じたことはなく、あまり特筆すべきことがない年であった。そこでこの一年というより、今までの人生を少しだけ振り返ってみる。物心ついた昭和30年代から、平成、令和の時代において、本当の幸せ・満足・喜び・愉しみとは何かを考えてみると、目的が明確でそれに向かって、邁進しているING時が最も心の充実感があるように思う。勿論、個人差は大いにあるが、自分にとって、自分の意志を貫き、成就することが、たった一回の人生的価値につながるのではないかと思い起こしている。それならば、今からでも、新たに熱中できるものを発見、実践してみるかと気持ちがわいてきた。