ビッグモーターの自動車保険の保険金水増し請求問題で、前社長がこの問題を全く知らなかったと言いきった。同じように、長年問題となっていたジャーニー喜多川問題も副社長が全く知らなかったと 伝え、それ以来メディアに登場していない。事業の経営者として、業績・社の課題を掌握していなければ、経営者としては失格であり、社会的な責任を厳しく問われなければならない。現在の世の中、大国の政治家をはじめとするトップリーダー、宗教家、教育者、そして、一般の上に立つものとしての倫理観の欠如が当たり前になってきている感を強く持つ。嘘は泥棒の始まりなりとまた口走ってしまった。