自民総裁選、立憲民主代表選、兵庫県知事のパワハラ問題など、政治に関する話題は尽きないが、日本の真の再建を考えると言葉に発するまでもなく、絶望的である。政治資金規正法も、全くのざる法を作り、結末したと思わせている。政治家だけのルール形成は、主権たる国民の声はシャットアウトだ。そもそも現国会議員の数が713と、米国の1.4倍。議員一人当たりのコストは2億円。不祥事や社会に役立っていない議員は、3割程度あるとみると、それらを削減し、5年で2150億円も捻出できる。政治家は魔物である、役立つ人物は首相をはじめ本当にいない。総裁選に政策もなく、討論を避け、人気だけで首相になろうとする小泉、またそれをバックから協力に支援する菅、自分たちの利益のためにだけ動く、極悪人である。日本をどうする気か?