本日は、『歎異抄』の第二回目の講座。参加メンバーも増え、少し盛り上がってきた。前回の復習をし、高森顕徹先生の出版物を勉強していったので、本日のテーマの摂取不捨の利益について、絶対の幸福の重要性は理解したが、弥陀の誓願を信じて、念仏を称えようと思いついた瞬間に、人生の目的=絶対の幸福が得られるとのことだが、まだまだよくわからない。この講座を聴く機会を多くすれば、わかるかもしれないと帰路で思った。宗教とは、信じることから始まる。それだけに、誤って信じ込めば、恐ろしいことにつながるかもしれないとオウム真理教、旧統一教会、等々が浮かんでくる。