安倍首相に辞意に思う

「戦後レジームからの脱却」を目指し、安保関連法、特定秘密保護法の制定において、見解の自由を侵しかねない行動を起こし、森友・加計問題、決裁済み文書改ざん、などで、政権への過剰忖度・証拠隠蔽、そして、説明責任を果たさなかった。それでも、国政選挙に６連続勝利で、誰も安倍氏に反論できなくなってしまった。独り勝ちの権力者や世界では、必ず社会を崩壊させる歴史の教訓をこの人も学ばず、悪政として、名を遺すことになる。新総理・新首相には、開かれた政治論争、人間的な倫理道徳、真摯で正直な人物がこの国を救ってほしいものだ。