大正12年に伯父が開業した、写真館が今年百年目を迎え、親戚12名が集合し、叔父や昔の話題にタイムスリップし、大変楽しいひと時を過ごした。3代目の社長は、幼いころからよく遊んだが、今やフォトグラファーとして活躍しており、今ある姿を表わす「しゃしん」の考え方が頼もしく思った。創業者が大阪で修業し、三重県初の○○写真館の屋号をもらい、いくつかの出来事の中で4代目が継承するヒストリーには、数々の思い出話があり、伯父の肉声テープを披露し、喜んでいただいた。ご高齢の出席者から、現役で仕事に邁進する方々のリアルの声を聞いていると、これからは特に時を大切にし、丁寧に生きていきたいと思った次第である。
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