岸田首相親子の失態と哀れさ

権力を握ると、庶民の思いや考えが公正に判断できなくなり、大きな過ちを起こしてきたことは、多くの歴史が物語ってきた。政治・地方自治・教育機関・病院・組織団体・企業でも、何度も見てきた事実である。非常に大切なこの時期に、自分の息子を首相秘書官に任命してきたが、やはり、驕りと甘さと言ってしまえば、そうであろうが、日本のトップがこうであることに、この国の危うさがまたまた表面化し、お粗末な結果となった。偉くなると、一般国民の心を失っていくために、周りのスタッフこそ、自分たちを厳しく律する精神を持ち続けなければならない。