ある知り合いの夫婦の方から次のようなことを聞きました。郵貯の定額貯金が満期になったので、普通口座に振込む手続きを取り、現金をお願いしたら、別コーナーに移動し、窓口担当の方から説明と現金をもらったそうだ。その際に別の職員がそのコーナーまで近づき、問題はないかと二重のチェックをしていたそうだ。何か気味悪く、なんだか、詐欺事件を起こしているような雰囲気になったそうだ。つい最近、詐欺事件を見破り、警察署から表彰された局とはいえ、お客様に失礼に当たるかもしれないようなことは避けてほしいと、知人はおっしゃっておられました。本当に、世の中が難しくなってきましたね。
今朝、4時半から7時までは、気持ちよく動いていた、パソコン4号機。以降、何度も修復を繰り返しながらも、正常稼動には至らなくなった。予想どうりで、近所のパソコン店で修理依頼をしたが、何しろ製造8年も経過していて、メーカーサービスも部品や基盤を保有しておらず、新しいパソコンを勧められカタログをもらい帰ってきた。そうか、長年利用できて喜んでいたが、たしかに、ハードやソフト面で現時点でのソフトやハードとの不具合が出て当然だということをあらためて知った。それでも、何度か修復しながら、不足・不十分であった処理を行っている。しかし、いつ発生するかわからないので、3号機にメインを切り替えていくことにしよう。
5:30、国際宇宙ステーションが北西から南東に何かの生き物がゆっくりと流れるように音もなく飛行していきました。ちょうど、天空を通過する時に、現在搭乗している若田光一さんの顔が浮かびました。今日の夜空は、大変澄み渡り、月、冬の大三角形:ペテルギウス、シリウス、プロキオンとオリオン座の三つ星、火星まで肉眼で見えましたよ。そして、今夜は、皆既月食(19:16~)と天王星食(20:32~)が同時に起こります。特に、天王星が月で隠れるのは、442年ぶり。本能寺の変が起きる2年前です。
世の中が閉塞感に包まれている。社会基盤の重要な経済において、日本が「ジャパンアズ ナンバー1」と叫ばれた40年前のかけらもなく、政治経済外交教育すべてで、見劣りする時代を生きている。なぜこうなったのかと思い起こすと、個人も国家も、目先の利益にとらわれすぎて、中長期的な視点での物事の判断、見定め、行動ができなかったのではないかと思う。戦後の復旧は、生きるための優先度の高い、食・衣・住をまず満たし、さらに留まることなく真摯な国民の努力で、世界において奇跡の発展をもたらしたのである。しかしながら、まじめにこつこつと勤勉に働き、自分たちだけが利益を上げるだけでは、世界中から非難の声が上がるのである。その時に、グローバルの視点で民族・人種・国家や出来事を知り判断するこころが大切であることを政治経済外交面で教育されておれば、現在のような結果にはならなかったであろう。物事には、変化の兆しを読み取って、判断するタイミングがあり、それを逸すると、取り返しのつかない大きな損失となるのである。もうこりた(忘己利他)の心が、また浮かぶ。
今週18日、京田辺市の同志社山手にオープンする、複合型商業施設「フォレストモール」、コメリは、10日オープンで、内覧会をされていました。
朝起きると、右手首が痛む。親指の付け根部分が特に痛む。なぜだろうと、昨日の行動を思いめぐらしていたが、その原因に直結することはなかった。そして、ここ最近、きつく締められた瓶のねじ蓋をよく開けたり、陶器を片手で持ち歩いたりしていることを思い出した。そんなこんなでどうもその部分を痛めてしまったようだ。少し様子を見てみるが、不思議なことに、ひざの痛みはあるものの今日は、いつもよりましな方である。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が本格始動した。宇宙最初期の天体の発見や太陽系外惑星で地球外生命体の存在を探るなど、宇宙の謎解明に期待がかかる。現在活動中のハッブル望遠鏡は、地球上空550キロの軌道を周回しているのに対して、ジェームズ・ウエッブは、150万キロの空間を飛行しているから、今まで光が届かなかった遠くの宇宙観測が可能となろう。まさしく、未知で予想外の情報をもたらしてくれるのではないかと心が躍る。そこには、争いもない、差別もない、永遠の極楽スペースがあるように思っている。一方、はやぶさ2のりゅうぐうから持ち帰った砂礫の粒子分析が予想以上の成果が上がっているようで、ここ数年の天文宇宙学の急速な進展により、太陽系・地球並びに我々生命体を作り上げた元素・原子・素粒子・量子についての創造解明も進むのではないかと自分勝手な期待が膨らむ。しかし、本当に長生きはしたいものです。
北朝鮮のミサイル発射の頻度が増し、突然のJアラートがTV画面に表示されるとドキッとする。日本上空を通過、太平洋上に落下となると、もうこれは戦禍に見舞われている状態である。しかしながら、政府の対応は、いつも中国を通して、北へ厳重注意をするだけである。警戒メッセージも毎回同じで、窓のないところや地下へ避難を促すだけである。国民も平和ボケしていて、最悪の状態にならないと木で鼻をくくっている人が大半であろう。しかし、台湾有事、中国・ロシアの軍事攻撃が始まってもおかしくなってきている。にもかかわらず、Jアラートでドキッとして、瞬く間に忘れ去っていくのが現実の姿。せめてもの、各地域の小単位でもいいから、避難訓練を実施すべきだと思う。
昨日から、こたつを出したら、今日の日中は、暖かく気持ちの良い一日。毎日が休みなので、かなりだれてきている。ただ、日々が過ぎていくのが異常に早く感じる。同年代でまだ現役で市gとに励み頑張っているという人がいるのに、誠にだらしない。
プロボクシング世界ライトフライ級王座統一戦が11月1日にさいたまスーパーアリーナで行われ、WBC同級王者・寺地拳四朗(お隣の町城陽市出身)がWBA同級王者・京口紘人を7回TKOで破り王座統一に成功した。それにしても、拳四朗の冷静な深い読みのパンチにびっくり。セコンドの的確な指示を守り、ここぞというチャンスを狙ったレベルの高いボクシングに大拍手を送りたい。まさか、ここまで登ってくるとは思わなかった。あどけない表情で戦うごとに実力をつけ、少し至らぬこともあったが、心を新たに頑張ってきた寺地にまた少年のような笑顔と自信がよみがえった闘いであった。