世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
やっぱり思う
自己破産するような財政赤字を抱えたり、毎日90人からの自殺者を出す。安全保障も危機管理も心もとなく、セイフティネットもほころびだらけ。日本経済が落ち込み2流なったと言っても、何の手も打てない。「統治能力が低下しても政治が機能しない。」何故こうなったのかを考えて見た。民度や政治家、メディア歴史などなどあるだろうが、ここでは、【権威主義に】的を当てて考えて見たい。日本の権力・権威主義は伝統的といえる。明治以前は身分制度、明治以降も中央集権国家・軍国主義などに加え家族制度によって地位と立場で殆どの人の社会的関係がきめられていた。戦後は法的に変わったと言っても実質がたやすく変わるものではない。むしろ実質は法を離れて逆に変わる事は普通であ。、人によって構成されてる社会はそのように出来ているし、戦後の日本はそういう変化をくりかえした。 官尊民卑の官僚制度や政府中心の中央集権主義は伝統な土台の上に成り立っている。メディアの盛んな現代も目先は変えるが与野党を超えて、権威主義を基盤にしている。これだけ複雑化し変化の激しい時代、権威(者)が時代についていけないのは、当然の帰結。政治が機能しなくなるのは当然である。国会の論議の仕方や末端にまで至る縦割り行政を見ると、古色蒼然とした仕組みの上にシャレた装いをしているのではないかと思う。権威主義のバカさ加減を見抜かない限り、埒(らち 囲み)から出られない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
総合的に見た安全保障の優先順位
1、新型インフルエンザ
2、温暖化と異常気象
3、医療・健康・介護
4、事故・犯罪
5、天災
6、変死・孤独死・自殺
7、食・薬品・健康疎外物質(建築材など)
自衛隊
思いついた物を列挙してみた。自衛隊はどこ入れたら良いだろう?
安全保障守るのはまずは国民の命だろう。侵略され命を失うことは避けなければならないが命はほかの原因によって、また大義名分も無い不慮の死はもっと避けなければならない。安全保障は、広きに渡っているだろうが、緊急で、頻度や規模の大きいものから対策を立てるより他は無い。外国からの侵入から国ををまもることも安全保障重要だが、過去50年以上その危険はアメリカも日本もなかったし、世界を見たとき同じようにその危険にさらされた国は多くは無い。過去50年、先進国の立場から言えば他国へ出かけることはあっても、自衛の戦いを余儀なくされた例は記憶に無い。
それより、戦争以外の理由で、国民の命や安全が脅かされ、財産をうしなっている。統計資料を持っていないが、日本はかなりの増加傾向に見える。命や暮らしが脅かされ、少子かも先行き不安の結果が原因ではないかとさえ思う。
とにかく、安全保障は現実的に対応しなければ、役割を果たしてるとはいえない。安全保障は時代や状況によって、安全の中身や軽重はかわる。日本の安全保障は心もとなく危機対策もほとんど講じられていない。今は予算編成の時期、議論の優先順から言えば第1のはず。 道路を作らない危険と、新型インフルエンザの危険の出現の可能性やリスクの大きさをどう考えているのか?(考えているわけが無いからあんな論議にうつつを抜かしてる) ボケボケだ 。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )