覇権争いの限界

 

構造的な先の見えない米中の覇権争いも　地球的には人類の内輪もめに過ぎない。

　　自然環境の安全や経済活動の持続性が問われる現在　何時までも覇権争いにうつつを抜かしてはおられない。

　新聞やテレビではまだ見ていないが　普通に考えれば　この観点からの評論が出てきてもおかしくない。

　

入口は遠い

 

   まだまだ武器商人が幅を利かせているが　敵国を想定しているからであって世界経済が縮小し　東西のバランスが拮抗する中では　軍縮の流れは止められるものではない。

　　そこは　国々によって情勢判断の違うところ。

　伝統的に軍需産業を基幹産業に据えていたり　経済再生の手段とする国家もあるが、将来的には斜陽となるだろう　と思う。　

　持続可能な産業への転換には　道のりがある。

 

   

ブレジデッド

 

  イギリスは保守党が勝ちEU離脱へ向かうようだ。

　世界的に見ると　大歓迎ではないか。

　　思惑を外して　東西の対立関係は　瓦解を速めるだろう　と思う。

　　　世界のバランスが良くなっている。　米国のブレジデッド　米中貿易摩擦の中断　応援歌は数知れず‥