「法治」を教育する

 

 アメリカも日本も行政府の長の司法介入が取り沙汰されているが そんな国は多いのではないか。

  法治国家を看板にしながら 実態が異なっているのが一般的なのだろうか。

  どの国家も 子どもたちは法を守るよう教育されるが 実際は国家も世界も異なっている。

   公教育が 現実と違った価値観を教えているとすれば 人が 法を破るのは 自然で普通かもしれない。

    私は「建前」だとは教えて来なかった。

  

  

   

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世論操作の道具として使われてる「専門家」

専門家

 テレビや新聞ではやたらと「専門家」が登場する。

  「専門家」はどう言う人だろうと 疑問に感じることが多い。

   確かに大事な知識が伝えられ良かったと思うことも無くはないが 明らかに 忖度 プロパガンダ 世論誘導 を思わせる場合が圧倒的に多い。

 政治や経済ばかりでなく 今回のウイルス拡大の 私たちの生命に関わる報道でも 同じようだ。

   「専門家」の大きな看板で部分的な情報を一方的に伝える手法そのものが 情報管理の上から問題があると考えられる。

    今日の社会の行き詰まりそのものが 長きに渡って 専門家の助言を利用し続けて来た結果であることを忘れてはならない。

 

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試されるマスコミ

人類は 世界のリスク管理能力が問われている。

  その意味で この度のウイルスの拡がりは 最高のチャンスだと考えられる。

   世界を一望した上で協力しながら身近な所から対処することが 求められるが 果たして世界はそうなっているだろうか?

   簡単ではないと思うが このチャンスを無駄にしないように丁寧に対処してほしい。特に 媒体であるマスコミの情報発信に注目している。

    世界的な取材 国内の体制や進行を 特に仲よく協力を強める方向で情報発信して解決に努めてほしい。

   その如何が 今後の国内外の諸課題を解決する大きな力になるだろうと 期待している。

    ポイントは彼我の謙虚な関係を基にした 目立たない国や人々に対する気配りだろう。

     良かったと思われる報道と共に とんでもない報道も散見される。今のところ玉石混合。

   

 

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