世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
組織と個人の使い分け
戦後の日本で組織と個人を使い分け戦争責任を逃れた人たちが沢山いたと言う。
次代の足音が聞こえ始めている中でも続く現代の酷さは 形こそ違え体制に広く深く組み込まれている。
我々大人は 子孫に大きなつけを残した言い訳を用意しなければならない。
(世間や時代や組織)は身を隠すのに便利な言葉だ。
しかし、子どもには 通用しない。
次代の足音が聞こえ始めている中でも続く現代の酷さは 形こそ違え体制に広く深く組み込まれている。
我々大人は 子孫に大きなつけを残した言い訳を用意しなければならない。
(世間や時代や組織)は身を隠すのに便利な言葉だ。
しかし、子どもには 通用しない。
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戦争や平和はどこにある?
ヒトが最も求めているものが(平和)だとは言い難いが、(地上に26の軍隊を持たない国があるとは言え)最も恐れているのが 敵からの武力攻撃(戦争)だとは言えそうである。
今朝、NHKで日本の安全保障について専門家?4人による討論会をしていた。
識者は日米安全保障条約の深化・運用の在り方の違いはるものの、大国アメリカに守ってもらう事を前提にしていた。(討論の中には安保廃棄も登場していた)
討論を聞きながら、日米安保の堅持にしろ廃棄にしろ、国の内側に立って日本の安全を考えていることに 何故?と考えた。
国の安全は国内的な視野で考えて保障されるか?
経済がグローバル化し地球環境の危機が認識されている時、戦争や安全を何故国を超えた面や空間として捉えて考えないのか?
もしもの敵の攻撃に世界の国々が備えていたら、どの国も軍備を拡大せざるを得ない。何故なら自国中心の(もしも)を前提にしているからである。
だから、軍備は必要ないと言うことではない。
軍備の如何は自国中心に(もしも)に備えるのではなく、世界の状況がどうなっているかを正しく認識する事によってのみ答えが出るのではないか?
そんな声が日本だけでなくどこからも聞こえてこない。
学級の子供達の争いは突発的起きる事はない。担任の子供達の様子の
把握如何で、未然に防ぐ事もできるし、大事にもなる。
個々の子供達がどれだけ(もしも)に備えても、備えられるものではなく、子どもは安心する事はできない。
リーダーや識者・専門家が蛸壺から出てきて、世界を見る努力ぐらいはして欲しい。
世界の国々は なけなしのお金を使い、子孫につけをいっぱい残しながら、(もしも)に怯えやる事をやっていないのではないか?
戦争を本当に恐れているなら(お金はかからないのだから)全体を見る努力ぐらいしてもいい。
今朝、NHKで日本の安全保障について専門家?4人による討論会をしていた。
識者は日米安全保障条約の深化・運用の在り方の違いはるものの、大国アメリカに守ってもらう事を前提にしていた。(討論の中には安保廃棄も登場していた)
討論を聞きながら、日米安保の堅持にしろ廃棄にしろ、国の内側に立って日本の安全を考えていることに 何故?と考えた。
国の安全は国内的な視野で考えて保障されるか?
経済がグローバル化し地球環境の危機が認識されている時、戦争や安全を何故国を超えた面や空間として捉えて考えないのか?
もしもの敵の攻撃に世界の国々が備えていたら、どの国も軍備を拡大せざるを得ない。何故なら自国中心の(もしも)を前提にしているからである。
だから、軍備は必要ないと言うことではない。
軍備の如何は自国中心に(もしも)に備えるのではなく、世界の状況がどうなっているかを正しく認識する事によってのみ答えが出るのではないか?
そんな声が日本だけでなくどこからも聞こえてこない。
学級の子供達の争いは突発的起きる事はない。担任の子供達の様子の
把握如何で、未然に防ぐ事もできるし、大事にもなる。
個々の子供達がどれだけ(もしも)に備えても、備えられるものではなく、子どもは安心する事はできない。
リーダーや識者・専門家が蛸壺から出てきて、世界を見る努力ぐらいはして欲しい。
世界の国々は なけなしのお金を使い、子孫につけをいっぱい残しながら、(もしも)に怯えやる事をやっていないのではないか?
戦争を本当に恐れているなら(お金はかからないのだから)全体を見る努力ぐらいしてもいい。
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作品
2年前、アメリカはローンによる需要バブル 今、世界は生産バブル。
どっちみち地球的には形は違っていても殆ど消費バブルをやっている。
あの生き物は バブルで生きている。
彼らもモンスターが現れたと自分の顔にやっと気が付き驚いている。
どっちみち地球的には形は違っていても殆ど消費バブルをやっている。
あの生き物は バブルで生きている。
彼らもモンスターが現れたと自分の顔にやっと気が付き驚いている。
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奇妙な人の移動
各国は田舎から都市へ人は移動し、地球上は都市的な国から田舎の国へ人が移動している。
人だけでなくものやお金も同じように動いている。
要するに稼いでお金の儲かりそうなところへ動いているのだが、今都市的な国の田舎は地球上の僻地の中の僻地になるのかな? アフリカまで都市化したら、次はどこへ移動するのだだろう? その時は 戻るより他ない。
奇妙な人・物・お金の動きである。
人だけでなくものやお金も同じように動いている。
要するに稼いでお金の儲かりそうなところへ動いているのだが、今都市的な国の田舎は地球上の僻地の中の僻地になるのかな? アフリカまで都市化したら、次はどこへ移動するのだだろう? その時は 戻るより他ない。
奇妙な人・物・お金の動きである。
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ノンフィクションではない
人類が地上に出てくる前から地球が内蔵していた地下の宝(資源)を
24時間掘り起こし自分のものにして、カジノのような経済に明け暮れる人類。
饗宴の派手さと影の悲劇は全体が盗賊団のようでもある。
「やり過ぎた」かと各首領がコペンハーゲンに集まっては見たが、最強のドンが来ても示しが付かず、稼業の癖から足が洗えずコップの中の争いをやっていた。
そんなマンガが ロンドンの博物館に展示されている。稼業が稼業なだけに
話題作が沢山並んでいる。
(これはノンフィクションではありません。)
24時間掘り起こし自分のものにして、カジノのような経済に明け暮れる人類。
饗宴の派手さと影の悲劇は全体が盗賊団のようでもある。
「やり過ぎた」かと各首領がコペンハーゲンに集まっては見たが、最強のドンが来ても示しが付かず、稼業の癖から足が洗えずコップの中の争いをやっていた。
そんなマンガが ロンドンの博物館に展示されている。稼業が稼業なだけに
話題作が沢山並んでいる。
(これはノンフィクションではありません。)
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COPの中の争い
COP15が(公正さ)をめぐって対立し困難を極めている。
ここでは人類の危機につながる地球の異常気象をめぐって(世界と自国)の関係やあり方が問われている。
国や国境を超えたある意味で戦争や核より優先されるべき世界的地球的課題とも言える。
何故話がまとまらないか?
どの国も(自国)→(世界)の立場に立っている。課題は(世界)→(自国)の関係の問題である。
内容的にも削減目標や援助資金で折り合いがつかないようだが、炭酸ガスの排出は産業の在り方から起きているのに、どの国も経済成長を国家の方針にしたままで経済成長(のあり方)が問題なのに、そこには触れない。
表面的には公正さの問題に見えるが、もっと根は深いと思う。
(世界あっての自国)の図で見ると そう見える。
議論の結果はともかく、今後に繋がる世界的に良い経験だとは思う。
もし、この会議で話がまとまるとしたら、世界→自国の認識に(特に先進国が)立った時ではないか。
ここでは人類の危機につながる地球の異常気象をめぐって(世界と自国)の関係やあり方が問われている。
国や国境を超えたある意味で戦争や核より優先されるべき世界的地球的課題とも言える。
何故話がまとまらないか?
どの国も(自国)→(世界)の立場に立っている。課題は(世界)→(自国)の関係の問題である。
内容的にも削減目標や援助資金で折り合いがつかないようだが、炭酸ガスの排出は産業の在り方から起きているのに、どの国も経済成長を国家の方針にしたままで経済成長(のあり方)が問題なのに、そこには触れない。
表面的には公正さの問題に見えるが、もっと根は深いと思う。
(世界あっての自国)の図で見ると そう見える。
議論の結果はともかく、今後に繋がる世界的に良い経験だとは思う。
もし、この会議で話がまとまるとしたら、世界→自国の認識に(特に先進国が)立った時ではないか。
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最善手
囲碁で最善手を見出すには碁盤をどれだけ広く見るかの大局観が大事だと言われる。
特に布石や中盤戦ではそれが求められる。
碁盤は宇宙にも例えられる。
宇宙や地球上の問題は囲碁と同じかもしれない。
問題解決のための視座の狭さは先日の朝日新聞の社説だけではない。毎日流される国内のメディア情報、国会論戦から,オバマ大統領のアフガンへの3万増派演説、難儀しているCOP15 ,BSニュースで見る
世界の情報等、何れも立場や見解は異なっても、視座はほとんど先の社説と変わらない。
問題を捉える背景が狭まく凝り固まっているようにすら見える。
子どもの教育問題も同じようだ。
学力だ学力だと煽り立て、宿題やテストで追いまくった結果学力は落ち、体力低下が叫ばれて半世紀近くになり、
毎年、全国体力テストを実施し、集会や休み時間まで取り上げ行間体操までさせながら体力が低下したと言う。
当局やメディアはいつも今分ったかのように言うが、そんな言い方を何十年と繰り返してきた。
それどころか、不登校や発達障害の問題はここ10年、顕著な変化が見られるのにその対応どころか実態すら明らかにされてはいない。ここでも背景をより拡げ深めようとする動きは殆ど見られない。
地球の異常気象も、経済も、教育も、勿論戦争や平和の問題も、
今日のような視野狭窄で解決できる問題ではない。
囲碁ではないが、部分の意味は 見ている盤面の広さによって全く違う。
19×19の碁盤ですらそうなのだから、地上の問題解決の最善手を見つける為、背景をどれだけ広くとり深めて見るかが、今我々皆に求められているように思う。
特に布石や中盤戦ではそれが求められる。
碁盤は宇宙にも例えられる。
宇宙や地球上の問題は囲碁と同じかもしれない。
問題解決のための視座の狭さは先日の朝日新聞の社説だけではない。毎日流される国内のメディア情報、国会論戦から,オバマ大統領のアフガンへの3万増派演説、難儀しているCOP15 ,BSニュースで見る
世界の情報等、何れも立場や見解は異なっても、視座はほとんど先の社説と変わらない。
問題を捉える背景が狭まく凝り固まっているようにすら見える。
子どもの教育問題も同じようだ。
学力だ学力だと煽り立て、宿題やテストで追いまくった結果学力は落ち、体力低下が叫ばれて半世紀近くになり、
毎年、全国体力テストを実施し、集会や休み時間まで取り上げ行間体操までさせながら体力が低下したと言う。
当局やメディアはいつも今分ったかのように言うが、そんな言い方を何十年と繰り返してきた。
それどころか、不登校や発達障害の問題はここ10年、顕著な変化が見られるのにその対応どころか実態すら明らかにされてはいない。ここでも背景をより拡げ深めようとする動きは殆ど見られない。
地球の異常気象も、経済も、教育も、勿論戦争や平和の問題も、
今日のような視野狭窄で解決できる問題ではない。
囲碁ではないが、部分の意味は 見ている盤面の広さによって全く違う。
19×19の碁盤ですらそうなのだから、地上の問題解決の最善手を見つける為、背景をどれだけ広くとり深めて見るかが、今我々皆に求められているように思う。
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(視野狭窄)警報
感覚の錆び同様、拘っている視座は一日も放っておくと狭まって以前の自分に戻ってしまう。
それも自然でいいとは思うが、面白いからもう少し追いかけて見よう。
それも自然でいいとは思うが、面白いからもう少し追いかけて見よう。
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さび止め警報
19×19の囲碁の世界も無限の変化があって【分らない】のだからこの地球のことが分らないのが当たり前である。
なのに何で分ったように物を言ってしまうのか?
ついでに
(正しいい手法は人によって全部違う)このこともどうしてもっと早く気が付かなかったのか?
せいぜい錆びには気をつけよう。
なのに何で分ったように物を言ってしまうのか?
ついでに
(正しいい手法は人によって全部違う)このこともどうしてもっと早く気が付かなかったのか?
せいぜい錆びには気をつけよう。
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朝日の大局
16日付朝日新聞の社説は 政府の普天間先送りに対し、≪鳩山外交に募る不安≫と題し批判した上、まとめの小見出しに(大局を見失うな)とあった。
視座に拘っている自分には大変な刺激語だった。
「日米同盟は日米の安全保障とと繁栄の基盤」だとするオバマ氏の演説を引用し、普天間をめぐるこじれで日米両政府の円滑な対話が出来なくなっては【大局】を見失う事になる、と言うものだった。
日米安保や普天間の是非はよく分らないが、取り上げる視座に{やっぱり)と念を押された感じだった。
朝日は、平和(安全)と繁栄を日米の政府の関係で見ている。
果たして、本当にそうなっていて、両国民は実際ににそう思っているだろうか?
一人ひとりにとって平和で安全な暮らしを脅かされているのは戦争だけでなく、異常気象も、新インフルエンザも、経やも社会生活上ももあり、日米の両政府の関係でそれが保障されると実感している人がいるだろうか?
問題は国や人々の安全や繁栄を何を視座にして見るかによって違っているだけである。
朝日の視座が特別でないかもしれないが、日米だけでなく実際の世界はこの視座では間に合わない。
補足 アメリカで宇宙衛星ワイズを打ち上げた。何億もの星を観察し解像度もよく、宇宙の成り立ちを探るのに大変貢献するらしい。
疑問なのは行き詰まっている地球を何故 細かく観察しないか。
望遠鏡の向ける方向が反対ではないか?
私達が先ずやる事は自分達が 今、どうなっているか、を知る事だと考えている。 これも視座によって違ってくる。
視座に拘っている自分には大変な刺激語だった。
「日米同盟は日米の安全保障とと繁栄の基盤」だとするオバマ氏の演説を引用し、普天間をめぐるこじれで日米両政府の円滑な対話が出来なくなっては【大局】を見失う事になる、と言うものだった。
日米安保や普天間の是非はよく分らないが、取り上げる視座に{やっぱり)と念を押された感じだった。
朝日は、平和(安全)と繁栄を日米の政府の関係で見ている。
果たして、本当にそうなっていて、両国民は実際ににそう思っているだろうか?
一人ひとりにとって平和で安全な暮らしを脅かされているのは戦争だけでなく、異常気象も、新インフルエンザも、経やも社会生活上ももあり、日米の両政府の関係でそれが保障されると実感している人がいるだろうか?
問題は国や人々の安全や繁栄を何を視座にして見るかによって違っているだけである。
朝日の視座が特別でないかもしれないが、日米だけでなく実際の世界はこの視座では間に合わない。
補足 アメリカで宇宙衛星ワイズを打ち上げた。何億もの星を観察し解像度もよく、宇宙の成り立ちを探るのに大変貢献するらしい。
疑問なのは行き詰まっている地球を何故 細かく観察しないか。
望遠鏡の向ける方向が反対ではないか?
私達が先ずやる事は自分達が 今、どうなっているか、を知る事だと考えている。 これも視座によって違ってくる。
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