自分にとってのニュース

今日の大きなニュース3つ
 ①朝日の社説  ≪日銀の決断 でふれ克服へ総力上げよ≫
  
 ②米、アフガン増派3万4000人
 ③北朝鮮デノミ <インフレ抑制狙いか 闇市場対策も>
  いずれも12月2日の朝日新聞の見出しから取り出した。
 ①は朝日がこのような社説を書いた事がニュース
  景気対策で政府が(補正、7兆円)を組んだのに合わせて、「世論」を武器に日銀へ金融緩和を催促しているのだが、赤字の財政持ち出しと金融緩和で今日に至ったのに、またしてもそれを催促するメディア 催促している対策は目の前を糊塗しても経済の土台を壊すと考えている自分にとって大変なニュースである。  
これでは翼賛的な国民総動員体制と変わらないとさえ思う。
  これだけ情報を流されたら、国民はこの情報の外に立って政策を見ることはほ   とんど不可能では?
 ②は期待しているオバマさんの決定的なアキレス腱。 大統領の 勘違いと言うより、ユダヤ人や産軍のバックや保守的なアメリカの歴史的社会的背景を今も引きずってると言う事だろう。世界の経済危機を招き、失業者を溢れさせておいても戦争をする。さすが大国で(背に腹は代えられない)ところまでは来ていないようだ。

③は いずれ世界の国々はこれと似たようなことをせざるを得ないだろうから、世界にさきがけて見せたと言うニュースではないか?

これが、自分の頭のテレビに映ったニュースだった。
 
 
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収支が分らなくなった贅沢病

2番底が心配され、貧困率は6人に一人、政府の景気対策も打つ手は使い果たし、言い訳程度。
世界的にも日本は追いつめられた状態のようだ。
 経済が大変なら、誰が考えたって買いたいものを我慢して倹約しなければならない。
 ところが、テレビは1日中買い物と、美食、セレブのオンパレード
 テレビばかりじゃない、政府も一律にお金をバラマいて消費してくれるようたのんだり、買い物したら、政府がポイントのおまけをくれる。これじゃ昔のカバヤだ。
官民問わず消費奨励の大合唱。アメリカやドバイと似たようなもの。
 これは【普通】か?
 普通では考えられない事を公も私もこぞってワイワイやっている。
 
あの小さな星を見ていると、笑うか頭を傾げるしかしない
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