世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
一人一人の意味
ある意味で世界の動きの核を成しているイスラエルだが、なかなかマスコミに登場しない。
特に中東問題ではカーテンが引かれたように中心が見えない。
それでも 他の国と同様 行き詰まっていることはうかがい知れるようになった。
さらに国際的な相互関係が明らかになることを期待している。
この事に限らず 世界は 情報の問題であり 取材し発信する個人の役割は大きく、
世界の老若男女の各分野各領域や場における一人一人の社会的な責任かもしれない。
かつてなく 一人一人が問われる天晴れな時代だから 無意味にはしたくないが、
連日不遇な死の数量情報に麻痺する自分と闘わねばならない。
出口はいっぱい入口自由
来て英仏独がイランに経済制裁をかけると言うが、
NATO陣営だから当然かもしれないが これが先進ヨーロッパの世界の公正さに対する現実だろう。
出来事を世界を単位に見る時 日本にいては とかく先進ヨーロッパを目標であるかのように考えがちだが
現実は大きく立ち遅れているものが少なくない。
人類が自然との関係を逆さまに判断していることの証でもあり、
私たちは 政治 経済 教育 など文化全体が 不合理の上に構築している。
だから 真のグローバリゼーションの進展には どこからでも手が付けられるとも言える 面白い時代。
峠を越せぬ
アメリカを見ていると 競うのはまだしも 争い闘う時代は過ぎたのかなと思う。
仮想敵国を作り天下を牛耳り君臨してきたアメリカだが、ここに来て国力と内外の分断による影響力の低下が著しい。
これは 国家のみならず あらゆる集団に言えないか。
行き詰まり道を探している時に 仮想敵国と争っていて良いはずがなく やがて自らを壊す。
でも 世の中は 真のグローバリゼーションを見ることなく 謀略と争いに明け暮れる。
教育内容の問題
日本の義務教育で市民社会における基礎基本を教えていない とつくづく思う。
これまで 学校教育における 主に健康阻害を問題にしてきたが ここで教育内容をも加えたい。
世界の中での日本の動きを見ていると 市民が常識的に学んでいなければならない基礎的な知識や心情の不足を感じる。
現状は 世界的視野 法 マスコミの役割 貨幣 など 主権者として生活者として必要な基礎的な知識は教育内容には組み込まれていない。 政治への無関心層が出るのは当然の帰結。
戦前の少国民教育を戦後民主化したとは言え 教育原理や内容的な刷新は手を付けず時代錯誤した教育内容を指導して来なかったか 学力と称して〇×で強引に答えを求めてこなかったか と現場を経験して 今痛感している。
原理原則の大切さ
核兵器を廃絶したら 世界は平和になるだろうか?
平和を脅かしている原因が核兵器だとすると 持っていること自体が脅威になり 論理的には大国が脅威になる。
国家間の争いは世界的に見て不公正が原因していないか。 社会は公正さの基準を法に依拠しているが 法自身が強者を以て作られるから 不公正で不合理な法は少なくない。
地球市民は平和を求めながら 原理原則を説く声が聞こえない。
個人的な仮説を基に推移を見たい
アフリカの多くがそうであるように 大戦前は大国の植民地支配 戦後は新植民地支配され 今なおされている。
国家は独立し政府を持つが かつての宗主国や新たな大国に権益を奪われ 主権を蹂躙される。
これは 今日世界の各地に見られ 強国と弱小国の一般的な関係になっており全ての国際関係を成している とも言える。
その面から今の アメリカとイランの対立を見ると経済関係から全面対決を避け これまで多くの弱小国に見られた内紛の形で大国が政治の主導権を握る手法が考えられる。
推移を見たい、
探そう!
要するに人はそこに居合わせたかどうかだろう。
分断された社会で 人が繋がるのは 繋がる心が残っているのか いないのか。
この社会には ばらける理由は無限に用意されている、 それを望むなら仕方ない でも本当に望む人がいるだろうか 繋がりや関りは 探すもの。そうだ!今年の抱負は 【探そう❣】だ。
ニュースは正月休み
ニュースだけは自然も世界も お正月休みのせいか 凪ぐかのように静かだ。
ズーッと続いて欲しいが有り得ないだろう。むしろ この静かさの中である事態は悪化しているはず。
争いはともかく 自然災害と経済的行き詰まりは エネルギーは休みなく膨れ上がっている。
ニュースは おとそ気分で正月休み。
合理性 公正さに欠ける国際社会
国際社会に認められることなくイスラエルが核を持ち 地域への拡張政策をとっている中でのイランの核保有が 何故とがめられるのか?理由が解らない。しかも核廃棄の合意が破棄され経済制裁を受けては 国際的公正さ 合理性が疑問になる。
国際社会が超大国の力づくの 要求を是認しては世界の平和は遠い。国家中心の国際社会の限界だろうか。
国家を中心に世界平和を考えるところから 世界平和を中心に国家の在り方を考える それが目指す時代だろう。
すぐに出来る事
難破しそうな日本丸に船酔いしそうだが、どうしたら良いんだろう?
お金もかけずにすぐ出来る事 体のしっかりしたたくましい子供を育てること 先ず 学校が方針を変えれば良い。
これならお金もかからず 時間もかからず 普通に自然に考えるだけで良い。
こんな当たり前のことが ○×式の学力をつけ 頭の良くなり過ぎた人たちは気が付けないでいる。
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