出番は市井の人

現代の社会の様相を指して「ストレス社会」とも言われる。原因や状況は色々あろうが その通りだと思う。

 国家による違いもあろうが  国境の低くなっている現在は国際関係も反映されるだろう。

 北欧などの福祉国家と言われるところでも 子どもたちや若者のストレスが問題になっていると言う、

   ストレスが強まってる日本の学校教育の仕組みがが欧米のように児童中心ではなく 行政を中心にしたものでは 子どもたちのストレスは 国際的に見ても際立っているだろうと考えられる。

 ストレスは社会的に大きなリスクだが 研究や対策をあまり知らない。まして子供の受けてるストレスの実態や対策は聞かない。

世界1の借金と高齢化に至った日本が 国際的にも際立ったストレスを抱えてる子供たちが放置されていることは 常識かもしれない。

  残るは科学的な検証と対策だろう。

 現在、それなりの対策はしているが 原因を子供の資質 親 教師 いじめ等 学校の仕組みだけは外している。

  お欧米と比較しても仕組みに根本的な違いがあるのだから それなりの研究があっても良いはず。

  日本の伝統的な権力の無謬主義が それを阻んでいる。

   権力主義の行きつく先が 行き詰まりであり 打開するのは権力を持たない市井の一人一人の努力しかない。

 

 

 

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