山嵐黒虎＠札幌市中央区 ３

山嵐黒虎に土日のみの限定があると聞いてやってきました。

場所は、南3西1。
先日の北一のほんの少し南側にあります。



はい、ありました！
土日数量限定 かけにぼ です。
券売機にはなく、直接店員さんに声をかけてお金を払います。

かけにぼ。（500円）



かけラーメンだけあって、麺とスープのみです。
お好みでネギを入れるスタイルになっています。

表面には背脂。
濃厚な鶏白湯スープなのですが、デフォで食べるほどの濃度はありません。
そこに煮干しの風味が程よく効いています。
両者のバランスが絶妙に良いんですね。
これは美味しいです。

麺は、低加水率の中細麺。
普段の麺と比べると細めです。
所謂旭川麺に似ている麺は、私好みなのであります。

具は、、、
ネギのみ。
私は全部使用しました。


さすがのうまさ


あ、海まだ食べてなかった。。。

北一 狸小路店＠札幌市中央区

北一の狸小路店です。



場所は、南3西1。
狸小路からほんの少し南に行ったところにあります。西向きです。
数十メートルの間に、山岡家、零、北一、黒虎とラーメン店が４軒並ぶ激戦区の１軒です。

あっさり醤油を食べました。（500円）
15:00までのランチ価格でして、驚きの価格です。



黒みのあるスープ。
鶏ガラベースのスープは、見た目に反しごくあっさりしています。
甘みがあり、旨味も感じることができ、広く受け入れられそうなタイプです。

麺は、さがみ屋製麺のもの。
高加水率の中細麺は、札幌の中でも細めです。

具では、中札内のホエー豚を使用したというチャーシューが目を引きます。
程よい歯ごたえと濃いめの味付けが特徴的です。
他、シャキシャキの水菜、太くてやわらかなメンマ、チャーシューとごま。


狸小路ワンコイン系


この場所でこの味が500円とは驚きです。

びっくり亭＠札幌市中央区

店の名前はいろんなところで聞いていましたが、場所までは把握していませんでした。
ちょうど隣にある居酒屋に行った時に、「ここにラーメン店があるのか！」と衝撃を受けた覚えがあります。
びっくり亭です。



場所は、南1西5。
郵政福祉札幌第一ビルの地下にあります。

ラーメンは、塩・味噌・正油の順で各700円。
この他に、塩とんこつ・正油とんこつが各750円。
辛い系のメニューとしては、ジャン麺が750円。
そして名物メニュー(？)である、キムタク800円もあります。
文字通り、キムチとタクアン入りのラーメンだそうです。

悩んだ末に、正油を食べました。（700円）



透明スープには、ほんのり背脂が浮いています。
鶏ベースと思われるあっさりスープです。
全体に甘みが強い印象を持ちます。

麺は、高加水率の中細麺。
小林製麺の典型的札幌麺です。

具では、トロトロチャーシューが美味しいです。
他には、少量の炒めモヤシと海苔とメンマと白髪ねぎ。
さらに、ごまとごま油が豊かな風味を醸し出しています。


この場所にラーメン店があるとは、まさにびっくりてい


キムタクを食べたらもっとびっくりするんだろうな？

まるわ＠菊水

皆さん、菊水でラーメンはいかがですか？

ここは、菊水3-4。
非常にわかりにくい場所ですが、綱取物語とスーパーアークスの間の住宅街の中にあります。
まるわさんです。



今年4月7日開店の新店です。
近くの特派員から「新しい店ができてたよ。」との情報は得ていましたが、ようやく初訪です。

塩ラーメン専門とのことです。
鶏白湯スープの鶏旨塩ラーメンと、鶏清湯スープの渦塩ラーメンとが基本メニューのようです。
さらに限定で、豚骨塩ラーメンもありました。

鶏旨塩ラーメンを食べました。（680円）



少し透明感の残る、白濁スープ。
さらりとしたタイプで、すっきり飲みやすいと思います。
インパクトは大きくないですが、程よい旨味がじわりときます。

麺は江別産小麦を100％使用しているそうです。
「江別小麦麺」の文字が目立ちます。
高加水率の中太麺は、意外と太いのです。
所謂ゴム麺とは違った、独特の食感があります。

具では、やわらか鶏もも肉が美味しいです。
4～5個入っているのが嬉しいところ。
他、海苔2枚、刻みネギとゴマ、メンマはコリコリした食感です。


菊水の新店


場所が場所なだけに、地域に根付いた地元密着店となれるかどうか、これから注目です。