2022函館マラソン
走ってきました。
フルマラソンのリアル大会は、
2019年の大阪以来、約3年ぶりになります。
久しぶりの大会、この雰囲気がいいですね。
実はこの函館マラソン、エントリーしたのは2020年のこと。
ちょうどこの年、東京オリンピックのマラソンが札幌で開催されるにあたり、北海道マラソンが中止となりました。
その代わりに1本フルを走りたいなと思いエントリーしたのでした。
しかし、コロナ禍で函館マラソンも東京オリンピックも延期。
2年延期の末、ようやく今年開催されました。
途中追加エントリーの応募はなく、2020年にエントリーした人だけが出場できるという大会でした。
2年もの年月を経ると、ランニングに対するモチベーションが下がったり、上がったり、人それぞれ色々と変化すると思うんですよね。
幸い私は何とかモチベーションは維持し、大会を迎えることができました。
この函館マラソン、かなり難易度が高いのです。
まず季節。
7月上旬。北海道とはいえ暑くなることもあり、今年はそんな暑い日にピタリと当たりました。
後で天気予報を見たのですが、当日の最高気温は29℃だったようです。
そしてコース。
ご覧のとおり、アップダウンの激しいコースです。
序盤10キロ手前からの函館空港までの上りはまだまだ序の口。
中盤25キロ付近の市電沿いのアップダウンは結構急峻。
終盤30キロ過ぎからのともえ大橋が最大の難所。しかも往復しなければならないという。。。
公式HPでも「日本一過酷なファンラン」といっているぐらいですからね。
今回の目標は、3時間20分。
3時間半はたぶん切れるけど、さすがに3時間15分は厳しいかなというタイム設定でした。
5キロ毎のラップはこちら。
はい、撃沈しました。
05km 23:57
10km 22:52
15km 23:11
20km 24:14
25km 24:04
30km 25:10
35km 28:12
40km 33:12
今の実力、真夏の暑さ、難コース、全てを考えると前半オーバーペースでしたね。
25キロぐらいまでは余裕はあったのですが、25キロ付近の市電沿いのアップダウンでやられ、ともえ大橋手前ですでに足が残っていませんでした。
ラスボスともえ大橋と戦うことなく敗れてしまった感です。
38キロ地点には、毎年函館マラソンの名物ご当地グルメを楽しめるエイドがあるのですが、今年はコロナのため縮小化。
ここで函館ラーメンを食べるのを楽しみにしていたのですが、今年あったとしても無理だったなと思っています。
それぐらい終盤はやられました。
ここまでガクンとペースが落ちると、いつもは大量のランナーに抜かれます。
ですが、今回は多少は抜かれはするものの、そこまででもなかったんですよね。
今思えば、多くのランナーが撃沈していたんだろうなと思います。
例年、ゴール後に「おもてなしフェスタ」が開催され、函館の名物を食べることができました。
今年は中止となり、代わりに函館の名産品等の詰め合わせをいただきました。
これはかなり嬉しいですね!
2022函館マラソン。
かなり厳しいレースでした。
気候、コースを考えると、北海道マラソンよりキツいのでは?と思うほど。
次の北海道マラソンは、これよりは楽になるに違いないと信じ、涼しくなるのを祈りながら練習したいと思います。
さあ、いきましょうか!

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑札幌情報
いつもクリックありがとうございます。