午前中、福知山市の三和荘で立正佼成会主催の「第3回生き方講演会」に出席した。毎回、お誘いいただき、お話を聴きに行かせていただいている。
綾部の方も結構多く、講演前の説法は綾部で大工修行され、工務店の役員をしておられた方が自らの体験を語られ、講演後の質問者もお二人ともが綾部の方だった。
帰りも立ち上がったら、後ろの座席に綾部の方がおられた。
講師は、久保木常純さんという立正佼成会の布教相談役の方で、千葉の方で活躍してこられた方らしい。
周りの人に変わってほしいと願うのではなく、自分が変われば、周りの人のことが自然に理解でき、理解される。自分が「不幸せだ」と思っている限り、いつまでたっても幸せにはなれない、とおっしゃった。
「明日は良くなりますように」と願うのではなく、「今日も一日ありがとうございました」と感謝の祈りをすることによって、本当に幸せになれるのだというお話だった。
良いお話を聴いた後は、行きにはなんとも感じなかった車の中で聴く音楽まで、素晴らしく聴こえてくるから不思議なものだ。
こういう気持ちを常に持ち続けたいと思う。
午後は、家族で奥上林へ。旧奥上林小学校で、典加さんたちが「風土まつり」というイベントを開催されており、雨の中だったが、たくさんの方が来ておられた。
美味しい料理がたくさん売ってあった。
ワタルくんや卓ちゃん、井上さん、清水くん達とも出会った。
帰りは、後援会連絡所看板にシールを貼りながら、綾部に戻った。