四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

鍛冶屋では「小西西坂線」が最も関心の高い課題

2019年10月31日 | 議員活動

 31日㈭午前中関西電力の職員が来られて、老朽原発の高浜1、2号機の再稼働に向けた特定重大事故等対処施設に関する工事計画の認可を受けたとの説明を受けた。

 「第三者委員会の調査結果がまだ何も出ていない段階で、認可を受けたとしても作業をするんですか?」と聞いたら、「粛々とやる」と言うので、「それはあまりにも国民をバカにしすぎだ」「その工事費も結局は国民からの電気代でやるんでしょ。そんなにやりたいのなら、自分たちが給料をゼロにするとか、電気代を無料にして自腹を切ってやるべきだ」と怒った。

 原子力発電というのは「技術と知識と信頼のある人達が、細心の注意を払って取り組むべき事業」であるが、今その「信頼」が大きく揺らいでおり、第三者委員会の「調査」が進行している段階でこういうやり方をするのなら、もはや信頼は取り戻せないだろう。「日が経てば、みんな忘れる」と思っているのだろうが、そんな訳にはいかない。

 その工事はどの業者に発注するのだろうか?これまで関電から仕事を受けてきた業者との間に不正がなかったのかの「調査」を今やっている最中に、そういう業者に委託して「粛々と」進めていくのなら、この「調査」がいかに形式的なものであるのかを示している、ということになる。

 綾部市はUPZに市域の半分が入り、UPZ内を流れる上林川は由良川の支流であり、由良川は綾部、福知山、舞鶴市民の命の水である。原発がひとたび事故を起こせば、我々は過去・現在・未来の全てを失う。その緊張感がない人達に任せられる話ではない。

 

 鍛冶屋公民館での「御用聞きの会」鍛冶屋町、小畑町、小西町の方々にお越しいただいた。これで「御用聞きの会」は一段落で、あとは11月に2会場を残すのみとなった。

 主なご意見「本城奥は昨年大きな災害被害を受けたが、その後、治山事業を府と市の協力で順調に進めていただきつつある」「小西西坂線の残された区間の拡幅をぜひ早急にお願いしたい」「小西西坂線に奥小西から出てくるところが左右が見にくく危険だ」「小西西坂線のガードレールの位置が悪く、自転車通学の学生と車が接触しそうになっている」「小西西坂線の改良については、先日、5自治会で土木事務所長に要望した。さらに後押しをお願いしたい」「猫橋から府道に出てくるところの脇に木が生い茂っていて視界を遮っていて危険」「道路パトロールはちゃんと見てくれているのか?」「鍛冶屋町六反と新庄町地域のほ場整備には課題もあったが、府議に相談し、府と話してもらって前に進み始めた。今はボールがこちらにあって、それを準備しているところ。また府にボールを投げ返した時には支援してほしい」「小西西坂線が改良されて良くなったが、猛スピードで走る車もあり、安全対策を考えて欲しい」「地域活性化で小畑への企業誘致を考えているが、綾部市では豊里地域への企業誘致の話はあるのか?」「山陰線の複線化をぜひお願いしたい」「小西の惣持院の裏山の砂防工事を早く進めてほしい」「里山ねっとの宿泊棟の建て替えをぜひお願いしたい」というものであった。

 要望の多くは小西西坂線に関するもので、要望はたくさんあって言葉だけでは説明しずらいので、一度、土木事務所の職員に現地に来てもらって、僕も一緒に現地で改善要望を説明し、できることから取り組んでもらおうと思う。


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御用聞きの会スタイル

2019年10月30日 | 議員活動

 30日㈬西八田地区での「御用聞きの会」農村婦人の家で開催。西八田地区は地元の市会議員さんがおられないため、隣接の東八田の酒井裕史市議、吉美の藤岡康治市議が参加された。

 会場の掛け軸には「日日是好日」の文字連日、各地を回らせていただいているが、まさに「日日是好日」毎日、大変勉強になる話を聴かせていただいている。地域は毎日動いている。こんなもんだろうと思っていて、その通りのこともあるし、そうでないこともある。その地域に住んでいる人でなければ分からない話を聴き、現地を見て、対策を考える良い機会だ。

 11会場目ともなると、同様の課題も見えてくる。府道や河川の草刈りのことは、どの地域でも話題に上る。街路灯に関する質問も多い。府道の街路灯は府が設置するのは基本的に交差点のみになっているが、府道沿いにもう少し設置してほしいという声がある。府が今、進めようとしている電線の地中化は結局、都市部や観光地だけのことだろうから、地中化の計画がない自治体では大通りや通勤・通学で多くの人が通るところなどにも街路灯を設置してもらえるように議会で訴えていこうと思う。

 主なご意見「2軒の家が浸水するところの道路側溝を府議から土木事務所に要請し、直してもらった。先日の台風の際に状況を見たが、おかげでよく流れていて被害がなかった」「災害多発しており、ため池が心配だ」「下八田の九出川の浚渫をしてほしい。いつも浸水する民家が数軒ある」「下八田公会堂裏に昭和51年にかかっている橋の管理が自治会になっているが、本格的な橋でとても管理できない」「岩王寺の下の階段の脇の市道に崖が崩れてきそうだ。擁壁等で対策ができないか?」「治山ダムに土砂が溜まっているので一度見て欲しい」「府道の草刈りを上までしてほしい。一度してもらったら、次は地元でもやるが、とても我々ではできない状態になってしまっている」「工業団地の通勤者がたくさん通られるが道路が暗い。街路灯をつけてほしい」「府道上八田淵垣線の拡幅を!」「京都縦貫道の側道、藪呂池への道が崩れている。府道路公社でしっかりと管理をしてほしい」「西八田小学校付近は企業の事務所や商店が建てられるように農振除外すべきだ」「27号線の整備を進めていただき、感謝している。引き続き、整備をお願いする」「カラスの被害が深刻。なんとかならないか?」「鳥獣が数が多すぎる。個体数を減らす大幅に対策を!」というものであった。

 ひとつひとつの質問にお答えしながら、意見交換をさせていただき、1時間半や2時間があっという間に過ぎていく。まだまだ言い足りないことも皆さんあるのだろうと思う。「どんなことを言われるのだろうか?」との緊張感もあり、家に帰ると高揚して、しばらく眠たくならない。

 「府政報告会スタイル」だと1時間話して、20分ほど質疑応答があるかないかで終わるが、「御用聞きの会スタイル」冒頭に10分ほど話して、あとは質疑応答になる。結局は質疑応答で話している時間も合わせると30分~40分は自分でしゃべっているのだが、まとめて30分話すよりも、一問一答式の方が周りで聞いている方々も分かりやすいのではないかと思う。発言することによって参加者の意識も高まるし、このやり方はなかなかいいなと我ながら感じている。

 あとは3会場10月31日㈭19時~鍛冶屋公民館、11月7日㈭19時~吉美農振センター、11月15日㈮19時~奥上林林業者等健康管理センターです。どんなことでもご要望や疑問やご意見を話していただくもよし、他の方の話を聴いて思われたことを言われてもよし、聴いているだけでもよし、です。

 また、うちにも「御用聞き」に来てほしいと思われる方があれば対応させていただきますので、お気軽に四方源太郎事務所(電話43-1001)までご連絡ください!


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栗上公会堂での「御用聞きの会」

2019年10月29日 | 議員活動

 29日㈫、午前中、中丹東土木事務所に行き、礒岩潮所長はじめ各室長さん方これまでの「御用聞きの会」で聞いた要望や問い合わせ事項について説明し、改めて回答をいただけるようにお願いした。

 夜は栗上公会堂での「御用聞きの会」栗上公会堂では選挙の演説会を含め、集会をするのは初めてだった。藤岡康治市議も参加していただいた。地域にも人数にもこだわらず、参加していただける方に参加していただくというスタイルで開催している。

 主なご意見「クマが出て命にかかわるので、なんとかしてほしい」「豊里でも、鹿が出始めている」「近所の人に田んぼを買ってもらう話になったが、農家でないので売れないということが分かった」「最近の全国での豪雨を見ると、綾部の昔からある堤防の高さをかさ上げする必要があるのではないか」「12人の任意のグループで農業をしているが、法人でなければ補助が出せないと言われる。担える者で担っていけば良いのではないか?」「旭ヶ丘団地ができて、自分の山に上がる道が住宅でふさがれてしまった」「栗上はため池がたくさんある。災害で水が溢れてこないか心配」「位田町岡倉で地域住民とよそからの車がよく事故を起こす箇所がある。一旦停止線をつけてほしいと地元の声がある」「山陰本線の複線化をぜひ進めてほしい」「位田でも市会議員を出して、身近な声を市政に反映させたい」「犀川や府道綾部宮津大江線の法面の草刈りのやり方に不満がある」「大島踏切を拡幅してほしい」「介護にお金がかかる。もう少し安い金額で入所できる施設をつくってほしい」というものだった。


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現地確認と中筋地区「御用聞きの会」

2019年10月28日 | 議員活動

 28日㈪、11時から自民党綾部支部の役員会を開催。11月30日に計画している石破茂代議士を招いての「政治経済懇談会」について相談

 役員のお一人から日本経済新聞の世論調査によると、安倍総理の後継として期待される1位:小泉進次郎環境大臣、2位:安倍総理に次いで、3位は石破茂元幹事長となっているとのこと。同じ山陰地方の政治家として陽の当たらないところに光を当てていただける方だと期待している。ぜひ!ご参加ください。

 時間があったので、市議会についての報告種清喜之幹事長から綾部市の新総合計画について、市議がそれぞれの意見を出し合い、それについて部会を作って検討しているという状況等について聞き、役員で意見交換した。

 

 午後は「御用聞きの会」要望のあった箇所について、現地確認に回った。

 まずは口上林の井根川橋道は狭くはないが、道路構造上なのか、中上林方面からの通行車がセンターラインを越していく傾向がある。

 梅迫旧道のクランク昔からの課題。側溝を一部ふさげば、バスや救急車等の通行もしやすくなるかな。

 志賀郷の災害復旧現場早期の工事着手が求められている。

 その近くの道路幅員が狭い箇所。たしかにカーブになり、狭くなっている。

 何北中学校前の犀川護岸の根元が削られている指摘のあった箇所

 崩れていると指摘された犀川と西坂川の合流点を見に行ったが、大丈夫そうではあった。どこから見たらいいのか分からず、堤防上をウロウロ。マムシがいないかな?と心配し、ひっつき草にやられながら…。府には経過観察を求めておこう。

 明日、土木事務所長のところに要望に行くので、これまでの「御用聞きの会」での要望箇所について、一応、自分の目でも確認できた。

 

 その後は「げんたろう新聞」の配布に。新聞を配っていただけなくなった地区もあり、他の方にお願いできければ、配れなくてもやむを得ないと思っているが、うちの事務所でやれるところまでは直接配ると言ってくれている。それもだんだん増えてきたので、最近はできる時は一緒に配っている。日頃、歩かない地域を見るというのもいいことだ。

 先日、僕が留守中に事務所にお電話いただき、「主人に新聞をもらっていた。亡くなったので止めて欲しいが、自分も楽しみに読んでいたので、演説会などには行けないが新聞だけもらうことは可能ですか?」とおっしゃったというおばあさんともたまたま出会うことができて、しばしお話した。「主人が81歳で亡くなってから、世の中では人生100年時代と言い始めた」と嘆いておられたので「今の時代なら、まだまだお若かったですね。僕にできることがあれば何なりとまた事務所に連絡ください」と励ました。

 

 事務所に戻って、明日要望に行く資料の整理をして、中筋ふれあいセンターでの「御用聞きの会」へ。高橋輝市議にも同席していただいた。中筋地区大槻富美雄連合自治会長から自治会長さん方に声をかけてもらったので、多く出席していただいて、それぞれの地域課題を聴かせていただいた。

 主なご意見としては「大島中自治会内のヒナサキ谷の砂防堰堤から出てくる水の溢水対策をしてほしい」「最近、皆伐された山が崩れてくるのではないかと心配している。専門家の知見を得たい」「街路灯がなくなって暗い。どうにかならないか」「中筋地区内に子どもが遊べる公園が欲しい」「内水対策。延町の古川樋門は対策していただけるが、上延町前田や沢、高津の線路の北側など他にも被害が出るところがある」「避難所開設は自治会役員でやっているが、高齢でもあるし、自分の家も心配」「公民館や学校の避難所がバリアフリー化されていない」「荒倉川の浚渫を!」「大水の際に下水処理場からの逆流があった。対策を!」「安場町の府道三差路のヘアピンカーブが危険。一旦停止線を引けないものか」「夕陽ヶ丘の砂防堰堤の隣りにV字の崩壊がある。市道の法面のブロックが膨らんでいるところがある。大丈夫か?」「市道法面の草刈りが急斜面で住民がやるのが危険になっている」「安場川の浚渫を。根本解決策はないものか?」「鳥ヶ坪から広域農道に出る市道幅が狭い。法面を埋めて歩道を作れないか?」「マツタケ振興のための松枯れ対策の薬剤に補助を復活してほしい」「上延で救急車の入らない市道橋の拡幅を!」「由良川の堤防上に距離とかを示す標示ができないか?歩く励みになるし、歩いてもらうことで由良川の状況監視にもなるのではないか」「民生委員のなり手がない。自治会で選び出せというのはもう無理がある」「延町はあやバスが入ってこない」「安場町は10年先どうなるんだろう?という心配がある」というものだった。

 中筋地区は綾部の中では比較的、若い住民の多い地区であり、人口も多いので、要望内容が他の地区と若干、違う点もあった。

 災害時の避難所運営や自治会運営に関しての話もあった。災害時の避難所運営については自治会三役だけでは負担が重いので、僕らのような消防団OBや消防団に入っていない一般市民、出動がかかっていない市職員などから「防災ボランティア」を募るのも一案かもしれないと思った。

 また市職員による「担当自治会制」を創設し、各自治会長さんの相談に乗ったり、市との連絡役を務めたり、市からの委託事業を共に進めていくことも必要ではないかと感じている。


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第12回「せいざん・ユニセフまつり」

2019年10月27日 | あやべ福祉フロンティア

 27日㈰清山荘での第12回「せいざん・ユニセフまつり」に行き、10時からの開会式で実行委員長として挨拶させていただいた。京都綾部ユニセフ協会「ユニセフまつり」とも共催している。

 清山荘は綾部市の施設であり、13年前の平成18年(2006年)から、あやべ福祉フロンティアが指定管理者を務めている。利用者増の様々な工夫をして、現在は綾部市直営時の二倍近い利用者にご利用いただいている。

 せいざんまつり一般無料開放デーとして毎年1回、開催している。施設は60歳以上の綾部市民が利用できるとされているが、この日は子どもも若い方もお越しいただいて、清山荘を見学していただき、今後の利用増を目指すための宣伝を兼ねて開催している。

 オープニング太鼓集団「乱れ組」の皆さん。

 山崎市長にもお越しいただいた。館内を見学していただいて、卓球やビリヤードを体験していただいた。

 午後は事務所たまっていた事務仕事など。


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剣道連盟の竣工記念稽古会

2019年10月26日 | 議員活動

 26日㈯、昼にグンゼ集蔵での「綾部ミニ盆栽クラブ展示会」鑑賞した。手の込んだ作品が作られている。

 13時から綾部市剣道連盟(柴田仁実会長)主催あやべ日東精工アリーナ竣工記念稽古会に出席した。府内はじめ近隣県からの剣道関係者が集まり、新しく完成した武道場で記念稽古会を行われた。綾部市武道協会(四方憲司会長)所属武道団体の代表者の方々も出席しておられた。

 範士八段、教士八段の先生が剣道形の披露をされた。

 模範稽古子どもから大人まで、気合いの入った稽古を見せていただいた。綾部警察署と南丹警察署の剣道指南役の稽古は特に声が大きく、良いものを見せていただいた。

 

 夜は豊里地区私市公会堂での「御用聞きの会」高倉武夫前市議に呼びかけていただき、私市自治会の皆さんを中心に、ご参加いただいた。

 11年前の地域懇談会豊里地区は豊里コミセンだけでの開催だったが、今回は私市公会堂、栗上公会堂(10月29日19時~)、鍛冶屋公民館(10月31日19時~)の3ヵ所で開催する。

 私市公会堂での主な意見「森本川がこれまでに二度、大きな被害を出しており、これにはNEXCO西日本の四車線工事の影響があるのではないかと考えている。綾部市もいろいろと検討してくれており、市を通して、NEXCOに改善要望をしている。来月、NEXCOとの話し合いも予定されている。今後、府議からも後押しをお願いしたい」「NEXCOには地下タンクを作ってくれとお願いしている」「栗村井堰の改修補助金の申請をしている。後押しをお願いしたい」「私市で雨の被害がなかったのは平成24年だけ。あとは毎年、何らかの被害がある」「支援学校前の府道の歩道設置をしていただけるのはありがたいが、今年度用地買収して、来年度は予算がなく、何も事業ができないと言われているが、少しでも工事を進めてほしい」「道路改良によってスピードがさらに出しやすくなると交通安全が心配だ」「私市の田んぼに行くのは府道横断しなければならない。集落内を通る部分は追い越し禁止にしてほしい」「私市大江線に速度制限がなく、60キロまで出せるので、40キロ制限にしてほしい」「川鵜被害がひどい。対策を!」「東西方向に走っている水路の全面改修が必要ではないか」「市立病院の駐車場が一杯で停める場所がない。二階建ての駐車場を作ってほしい」「市立病院に耳鼻咽喉科の常勤医がいなくなり、臨時休診や休診日があり、困っている人もあるのではないか」「災害行政無線が役に立っていない」ということだった。

 私市は水害に悩まされている地域であり、災害関係の話題が多かったが、福知山市との境であり、交通量も多いので交通安全上の意見も多かった。

 約1時間半、様々なお話を聴かせていただいた。これで8会場が終了し、あと6会場となった。地元の会場でなくても結構ですので、ぜひお越しください!


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ITビルでの「御用聞きの会」

2019年10月25日 | 議員活動

 25日㈮、夜は綾部地区、ITビルでの「御用聞きの会」人数は少なかったが、約2時間、懇談させていただいた。

 「綾部駅の北側は発展しているが、南側はさびしい」「最近、南側に新しい家を建てて引っ越してくる若い人も多く、なぜか?と聞くと、北側の青野町や井倉町は綾部小学校が遠いとのこと」「五感を満足させる新しいまちづくりが必要」「栗栽培をしようと綾部市で鳥獣柵を借りようとしたら、一人では貸せない、三人集めてと言われたが、一人でもいいのではないか」「広野綾部線が今後、綾部環状道路となったら、交通量が増えるのか?」「府北部でも事業承継の支援が必要」「海の京都の目標としていたグンゼと大本をつなぐ仕掛けをいろいろと考えている。支援してほしい」「ふるさと教育、IT教育が重要」「来訪者が綾部のことを尋ねた際に、タクシー運転手がどう答えるか?綾部には何もないと言ってしまえば終わってしまう」「由良川の景観を活かした築堤を!」「神宮寺の府営住宅の空家が周辺の迷惑になっている」「堤防決壊したら、綾部もどうなるのか?と思う」「商店街中心の商業振興策には限界があるのでは」というご意見を出していただいた。

 綾部駅の南側に、市外からも集客できる飲食店や宿泊施設ができて、賑わいを創り出していくことが街に潤いを与えるのだと思う。


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決算特別委員会の現地視察

2019年10月24日 | 京都府議会

 24日㈭午後、決算特別委員会北部現地調査班の一行中丹東土木事務所に来られて、配備されている排水ポンプ車を視察されたので地元議員として同席した。13分で25mプールを排水できる力があるそうだ。同様のものを綾部市でも1台導入しており、内水対策に当たっている。

 

 夜は口上林地区での「御用聞きの会」口上林地区では井上信治自治会連合会長から自治会長さんに声をかけていただき、自治会長さん中心に13名の方にご参加いただいた。地元の森義美市議にも同席いただいた。

 主な要望事項は、「交通安全対策で小浜綾部線の追い越し禁止区間をもう少し延長してほしい」「国道27号線下八田町のみつまるストアーのところの信号機が右折の時差式信号機にならないか?」「井根川橋が狭く、肥後橋状態だ」「上杉和知線(黒石峠)の早期改修を!」「井根川、上林川の護岸等がえぐれている」「治山ダムが埋まっている」「十倉橋の老朽化。大丈夫か?」「関西電力・山家発電所の取水井堰に関して、出水時には堰を倒すことができないのか?」「クマを減らしてほしい」「府有林皆伐の境界立ち会いをしたが、入札の連絡がない」「山陰線の複線化の進捗は?」ということであり、2時間近く、皆さんと様々な話をさせていただくことができた。


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東京へ

2019年10月23日 | 議員活動

 23日㈬朝から東京へ。綾部市由良川内水処理対策協議会(会長:上柿耕作井倉町自治会長)役員の皆さんと共に、古川樋門に綾部市が建設中排水ポンプ場の建設予算の要望活動を行った。内水被害で苦しんでおられる延町、井倉町、青野町と日東精工の皆さんで運動をしてこられている。

 行きの新幹線からは美しい絵画のような、素晴らしい富士山を拝むことができた。

 この要望活動もこれで4回目となる。今回衆議院、参議院それぞれの会館を回って、地元本田太郎代議士、西田昌司参議院議員、二之湯智参議院議員、そして国交省の技監出身足立敏之参議院議員(全国比例)事務所を訪ねた。あいにくご本人はどこも不在だったが、秘書の方に要望書を手渡し、説明した。

 

 1130日㈯綾部に来ていただき、自民党綾部支部主催「政治経済懇談会」の講師を務めていただくことになっている石破茂代議士の事務所挨拶のために訪問した。

 

 要望活動が終わると皆さんと別れて、京都に戻り、18時半からは自民党府連学生部(髙木奎太学生部長)学生部交流会に出席した。

 青年局からは二之湯真士青年局長、加藤昌洋青年部長と共に参加させてもらい、初めて学生部の活動に参加してくれる大学生や学生部員の子達と懇談した。


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要望箇所の現地確認に

2019年10月22日 | 議員活動

 22日㈫即位の礼今年だけ祝日となった。平成に変わる時もそうだったのだろうか?覚えがない。

 昼前から「御用聞きの会」で要望を受けた箇所の現地調査のため、紫水ヶ丘に行った。

 市道のアスファルト舗装が崩れている箇所すぐに分かったが、ここだけでなく、紫水ヶ丘団地全域にわたってこういう箇所が見受けられる。全てを修繕するのは、綾部市の財政力では困難であろうと思われるため、地元の皆さんの協力を得て、原材料支給で少しずつ修繕することができないものかと考える。

 もう一か所の谷川の護岸崩壊箇所上から見ても、全く見えず、竹藪の中に降りてみた。

 下の方に確かに小川があり、崩壊箇所も分かった。今のところ、崖の上の住宅地には影響がないのではないかと思われる。対面の岸からもがけ崩れが確認できたが、砂防堰堤があって、それが埋まっているというのは見えなかった。冬になって草木が枯れたら見えるようになるそうだ。改めて確認しようと思う。

 上の住宅を訪ねて住民の方に状況を聞いてみた「見えないし、特に危ないと感じたことはない」というお答えだった。

 その後、自民党費の集金ができていない支部があり、集金がてら、支部長さんのお宅を訪ねたが、残念ながら支部長さんは不在だった。

 

 夜は志賀郷地区での「御用聞きの会」志賀郷公民館にて開催。たくさんの方に集まっていただいた。本田文夫市議にも同席いただいた。

 主なご意見「志賀郷公民館から向田町に抜ける山道の災害復旧工事はいつになるのか?」「その道を拡幅してほしい」「以前、西方川の浚渫をしていただいておかげでその後の水害では助かったが、その下流に土砂堆積があり、浚渫してほしい」「西方の府道494号線の拡幅工事が止まっている。いつ完成するのか?」「河川に樹木や芦がはびこっている。3級河川の浚渫もして欲しい」「川の状態が確認できないほど草木が生い茂っている。川の除草をして堤防のチェックをしっかりとしてほしい」「志賀郷公民館は避難所でもあるが、その裏の犀川が細くなっている。府民協働型インフラ保全事業で浚渫を申請するので後押しをお願いしたい」「子どもの通学路であることを啓発する看板が吉美地区にはたくさん立っているが、志賀郷には一つもない。せめて志賀小学校前と八丁の交差点に設置を!」「農業振興に関して、市や府の担当者が今後どうしていこうと考えているのか?その構想論を聴いたことがない。真剣に考えているのか?」「農地中間管理機構が全く機能していない。不在地主に問い合わせる等の動きが全くない。これでは農地が集積できるはずがない」「坊口町で子どもを盗撮しているという不審者情報が最近あった。防犯カメラの設置を!」「クマの出没が危険。対策を!」「ため池が土砂で半分ほど埋まってしまっている。こういうのはどうしていったらいいのか?」「水源の里に指定されている地域の農地保全に特例などを設けて、もっと積極的に取り組むべきではないか」「Uターン、Iターンで農業をする人たちは新たに機械を買うのが負担で、私はその方々に機械を貸しているが、市でも農業機械の貸し出し事業をするべきではないか」「志賀郷の道路は行き止まりが多い。志賀郷を一周できるような道路整備を!」ということだった。

 終始、熱心に様々な声を出していただいた。

 「土木事務所に要望された内容を私にも知らせていただければ、こちらから問い合わせや説明をして、事業実施されるように働きかけを行いますので、お知らせください」ともお願いした。土木事務所も全ての要望内容や工事進捗をこちらに連絡してくれるわけではないので、お知らせいただければ、どうなっているのかを確認しやすいということを説明させていただいた。

 

 家に帰り、かきたまにゅう麺を作った。最近、これが美味しくて、よく作っている。以前は茹でてそのまま味を付けていたが、それだと塩分の取り過ぎになると知り、今は茹でて水洗いした後、別で沸騰させておいたお湯で味をつけて完成させている。


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東八田地区で「御用聞きの会」

2019年10月21日 | 議員活動

 21日㈪久しぶり朝から府議会へ。11時から、議会のペーパーレス化のためのシステム導入に関しての体験会があった。全国の議会で使われているシステムを実際に触ってみて、京都府議会でも導入するかどうか、これから考えていくそうだ。

 12時半からは団会議に出席。久しぶりの府議会だったので、連絡や報告を聴いたり、他の議員さん方と情報交換したり。

 夕方には綾部に戻り、来客が2件

 夜は東八田地区での「御用聞きの会」上杉町小嶋公民館で開催し、酒井裕史市議に同席していただいた。

 東八田地区での主な意見としては、「上杉体育館、あやべ球場の利用者増のために、周辺に食べ物や飲み物が買えたり、食べられたりするお店が必要ではないか」「若者が集まってくるような、例えばボルダリング施設が上杉体育館にできないか」「上杉体育館に空調を付けてほしい」「上杉体育館は原発事故時に除染場所となる。高速道路から直接下りられるスマートインターが必要だ」「耕作放棄地が増えてくることへの対策は?」「梅迫町の旧道のクランク箇所の道路拡幅をして通行しやすくして欲しい」「あやバスを施福寺にも入るようにしてほしい」「旧東八田農協跡地、八田鶴跡地の利用は?」「上杉の松寿苑は再開されるのか?」「八田川の浚渫、府民協働型でいつ実施してくれるのか?」「黒石峠はこの後、どうなっていくのか?」「原子力発電について、どう考えるのか?」「府道1号線の福井県側で大規模な道路工事をしているが、奥上林にトンネルが繋がったりするのか?」などをお聞きした。

 農村ビュッフェレストランと直売所がセットになったような施設を作り、そこを拠点に6次産業化を進めていくのが良いのではないかと改めて感じた。以前に視察に行った大分県日田市大山町農協の事例も説明しながら、様々な農業振興策について話をさせていただいた。

 以前、清山荘に「食堂」を作った話や、パン屋さんが出店に来られている状況もお話し、上杉体育館やあやべ球場でも利用者が多い日にはそういう出店を呼び込むこと指定管理者である綾部市スポーツ協会がもっと考えなければならないと思う。

 今は「管理委託」状態であるだけで、「指定管理制度」の良さが発揮されていないように思う。


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土日の行事

2019年10月19日 | 議員活動

 19日㈯、8時から並松町公会堂の掃除に参加。毎月、組ごとの回り持ちで掃除を行っている。

 9時半からは綾部市空手道連盟と綾部市スポーツ協会の共催による「組手大会」綾部市空手道連盟の会長として出席。新しく完成した日東精工アリーナの武道場を使って、子ども達が基本組手と自由組手で練習の成果を競い合った。

 12時前に終了し、グンゼ集蔵「遊の会」日本画展鑑賞

 12時半からはものづくり交流館で開催された京都府視覚障害者協会主催「白杖安全デー府北部集会」に出席し、挨拶させていただいた。

 フロンティアの移送ボランティア立ち上げ時から今に至るまで視覚障害者協会とガイドヘルパーの皆さんにご協力いただいていることの御礼タンデム自転車の公道走行可に京都府の道路交通規則を改正した経緯などについて説明した。

 その後、13時から、中上林の観光センターで開催されていた上林川を美しくする会(渡辺弘造会長)の総会に遅れて出席。

 15時半には事務所に来客あり。

 18時からは綾部市消防纏会に出席し、乾杯の発声綾部市消防団の分団長OBの皆さんが組織しておられる。8年前の東日本大震災以来、大きな災害が2年に1回のペースで綾部を襲っていること、そうでない年も綾部以外では大きな被害があることを説明し、纏会の皆さんに地域の防災・防火のプロとしての協力を求めた。

 18時半からはITビルにて、謡曲と仕舞の先生である田所卓さんの65周年をお祝いする会に出席し、こちらでも乾杯の発声をさせていただいた。世話人代表弟子の一人である山下信幸さんが務められ、田所さんの幅広い交友関係の皆さんが集まり、楽しいひと時を過ごした。

 

 20日㈰は10時から、中央大学京都北部白門会市民公開講座の講師として、「東の片倉、西の郡是~郡是製糸の経営に学ぶ」と題して講演をさせていただいた。中央大学OBの方々に加えて、グンゼOBや一般市民の方など、数多くご参加いただいていた。

 グンゼ創業については、伯父・四方洋がライフワークとして研究しており、私も大学卒業の頃からそれを手伝っていた。おかげで様々なことを知ることができ、今は伯父も亡くなってしまったため、私にこのテーマで話してほしいと白羽の矢が立った。こういうテーマでの講演は初めてだったが、伯父が追求していたグンゼ創業の理念を引き継いで後世に伝えていく、その役割ができればと思っている。

 12時からは場所を移しての懇親会にも同席させていただき、中央大学OB会の皆さんと様々なお話をさせていただいた。

 

 夜はラグビー南アフリカ戦をテレビ観戦。残念ながら負けてしまったが、決勝トーナメントまで来れたという新たな歴史を刻むことができ、日本代表チームに感謝したい。


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大相撲京都場所

2019年10月18日 | イベント参加

 18日㈮今日は一日、島津アリーナ京都での大相撲京都場所を観戦した。

 今回は綾部駅前からの団体バスに乗って、綾部の皆さんと共に参加した。大相撲巡業を観るのは、もう7回目くらいになるだろうか?

 会場に着くと、すでに朝稽古が始まっていた。

 相撲甚句いつ聴いても楽しい幕内力士の土俵入りでは頑張って欲しい貴景勝、来場所に大関昇進を狙う御嶽海も出てきて、会場は大いに沸いた御嶽海は背中に大きなテーピングがあり、体調が悪そうに感じた。横綱土俵入りには鶴竜と白鵬が揃って登場した。

 主催者挨拶では前京都市長桝本頼兼京都場所実行委員長、元京都府知事荒巻禎一初代京都場所実行委員長土俵に上がられ、お元気な姿を見せられた。

 白鵬と鶴竜の結びの一番は、ガチッと当たって両者譲らぬ好取組となったが、最後は鶴竜が白鵬を寄り切って勝利した。

 

 18時過ぎに綾部に戻り、19時半からはNEXT(今川信吾代表)例会に出席。例会後はいつものように懇親会に行った。


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紫水ヶ丘での「御用聞きの会」

2019年10月17日 | 議員活動

 17日㈭、8時半に綾部小学校のオープンスクールに行った。

 80年前に綾部小学校3年生の児童が描いた絵画の描き手探しは、同級生の方が大変積極的にあちこち連絡を取り合っていただいたおかげで、新たに描かれた方の弟さんが判明したり、様々な情報が届いた。今日には学校からマスコミに広報をされるそうで、マスコミに動いていただければ新たなことがもっと分かるかもしれない。

 公明党の森義美市議と共に、公明新聞の方々が取材に来ておられた。「認知症に対する理解」の取り組みが綾部小学校では先駆的だそうで、紙面でご紹介いただけるそうだ。

 4年生の温二郎のクラスの朝の会を参観し、5年生の涼子のクラスでは算数の授業を参観体育館では6年生が合気道の授業を受けており、不二の会の塩尻先生が教えておられたのでご挨拶し、図画室で3年生が市社協の職員から受けていた「認知症」の授業を参観した。

 

 10時からは府中丹文化会館での綾部市戦没者追悼式に参列二度と戦争の惨禍に日本人を巻き込まないという誓いと共に、献花をさせていただいた。

 戦没者の皆様の犠牲の上に、今の平和で豊かな社会があることを決して忘れてはならないし、これを崩すことがあってはならない。

 式典後の踊りや琴演奏等も鑑賞させていただいた。

 

 夜は紫水ヶ丘での「御用聞きの会」を行った。梅原哲史市議にも同席いただいた。

 紫水ヶ丘は40年程前に開発が始まった、いわゆる当時の「新興住宅街」だが、年月が重なり、様々な事情も変わってきている。

 は、選挙の個人演説会や府政報告会などの集会を紫水ヶ丘でするのは初めてのことだったが、紫水ヶ丘在住お世話になっている竹内俊基さんが声を掛けてくださって、こういう機会が持てた。自治会長さんをはじめ、他の会場に比べると若い方にご参加いただけた。

 主なご意見「国道27号線から団地に上がる坂道が通学路になっているが、歩行者が子ども以外はあまりない道路なので、交通事故や犯罪に巻き込まれる危険もあり、歩道整備や防犯カメラの設置などが必要ではないか」「谷川の護岸が崩れかけている。一度見に来て欲しい」「住宅地の水道管が老朽化し、各所で破裂している。全面的な改修が必要ではないか」「道路側溝が昔のもので細い。最近の集中豪雨では溢れることが多い」「あやバスをスクールバス代わりに活用できないか」「京綾部ホテルの跡地はどうなるのか?温泉を復活してもらうことはできないのか?」「原発事故の際のヨウ素剤の配布体制は?」「家の前の市道改修をお願いしたい」「通学路の坂道の街灯に草が絡みついている。これは自治会で取るのか、行政で取ってもらえるのか?」「マクドナルドのところのロータリーから丹波大橋方面に直進してくる車が右折車から見ると危ない」というようなことだった。

 ご要望を整理し、府や市に伝えていきたいと思っている。


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今度の日曜日に「郡是経営」の講演会

2019年10月16日 | 論評・研究

 16日㈬、昨日に引き続いて、綾部小学校の絵の描き手を探していたら、描き手の同級生とやっと話ができて、家を訪ねた。

 村上校長先生にも来てもらって、ご存命の描き手の何人かの連絡先を教えていただくことができた。その後、校長先生が電話をされて、ひとりは連絡がついたそうだ。良かった。

 午前中は市立病院で診察を受けた。1ヶ月ほど前から右腕が痛くなり、後ろに手を回したり、上に手を挙げることができなくなっている。いわゆる「四十肩」というものだろうか。1ヶ月ほど耐えてみたが、いっこうに良くならないので、整形外科の診察を受けた。

 レントゲンも撮ってもらった骨や軟骨に異常はなく、筋肉の炎症でしょう注射をしてもらって、貼り薬を出してもらった。半日かかったが「御用聞き」も少しできて良かった。

 

 今度の日曜日、10月20日㈰10時~、綾部駅北口の「ものづくり交流館」(北部産業創造センター二階)にて、中央大学京都北部白門会主催による講演会の講師を務めます。

 演題「東の片倉、西の郡是~郡是製糸の経営から学ぶ」です。入場無料で、どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください!

 グンゼ創業者・波多野鶴吉二代目社長を取り巻いた人々の話「グンゼと大本」と綾部の関係、郡是経営成功の秘訣とそこから学ぶこれからの綾部が考えるべきこと、についてお話をさせていただく予定です。


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